●更新日 02/05●
星島の刑死について2 + エロス3
1月に書いた記事だが今もアクセスやメールが絶えない。
9割以上は私の『再現刑』に賛成、残り1割が反対だった。
賛成が多いから良いと言うのではなく、逆に反対意見が参考になった。
死刑そのものを廃止する意見はその中でも少数派で、あとは『誰が刑を執行するのか』『嫌がる刑務官にやらせるのか、それは酷では?』などだった。
なるほど、と考えさせられた。
確かに、誰かが代わりに執行しなければならないこともあるだろう。
だが
自分の愛娘が惨たらしく殺されて、仇を取らない親が存在するだろうか。
目を閉じなくとも蘇る娘。
時が経てば経つほどその残像は一層鮮明になる。
星島は裁判で孤独だったのかもしれないが、絶命する瞬間の
被害女性も孤独だった。
激しい痛み、無念、夢、迫る暗闇。
それを全身で受け取るのが親や恋人だ。
もし、自ら手を下せない親がいるとしたら、その時は私が代わって執行官になればいい。元々、自分が出来ないことは記事にしない。私は反対している人々のような宗教観も持ち合わせていないし、自分も含めて人間は地球の寄生虫だと信じて疑わないので何の躊躇もせず星島の首にナイフを突き立てる。
拘置所の刑務官にやらせる必要は無い。私のような者が日本に10人いれば事足りるだろう。
撮影と文:BOSS
横浜の赤煉瓦倉庫→本牧埠頭 被写体は読者の塁さん(20歳)
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