●更新日 11/09●






なぜ100年に1度の大恐慌と言われるのか




やっと世界が自覚しだした。100年に一度と簡単に言うが、実は凄いことだ。若い人たちにとって、じいちゃんも経験したことの無いレベルなのだ。
説明は抜きにして結論。
アメリカは孤立(モンロー主義)に近い形で再生を図る。いや、そうしないとオバマ人気は歴代大統領の中で最低になる。例としてトヨタを締め出してアメリカの自動車産業を守る。
今まで、アメリカは寛大だった。財政赤字を抱えても他国を儲けさせた。来年からは手のひらを返したように自国の産業を守るだろう。オバマの支持層を見れば一目瞭然だ。彼らを感動させた分、裏切れば落胆も大きいからだ。

つまり輸出で生きている日本は壊滅する。昔のように戦争で特需を得ることもできない。しかも日本人は有史の中で一番腐っている。どこを見ても働かない人間だらけだ。
しかもエコノミストが楽観的過ぎる。例えば三菱UFJリサーチの五十嵐氏は昨日「実体経済は弱くない」とテレビで言い切っていた。自分の会社を守るために嘘をついているか、本当に頭がおかしいかのどちらかだ。日本人の労働意欲を計算したことがあるのか。

自分が働いているから全部の日本人が頑張ると思ったら大間違い。ほとんどの日本人は、会社が潰れても雇用保険をもらって安い食料を買い、家でじっとしてれば嵐が過ぎ去ると思っている。





BOSS





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