●更新日 10/25●


ホントに高級?麻生総理御用達BARに潜入!


連日の高級料亭や、ホテルの高級バーでの夜会合が問題視され、「庶民の気持ちをまったく解っていない!」"パンが無ければケーキを食べれば"のマリーアントワネット感覚とまで言われている麻生首相。

だが、首相お気に入りの"高級店"と報道されていた六本木の「馬尻」は実際はかなりリーズナブルな値段である事が判明。今回、批判されている"ホテルの高級バー"も本当に"高級"なのだろうか?

ボトルキープ2万5千円と言われている麻生首相愛用のバーに潜入してみた。

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潜入するのは今回の報道で、名前が上げられているホテルオークラ東京内のバー「ハイライダー」

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確かに、"高級店"と評されるだけあって店の入り口には、この店の売りである様々なスコッチウィスキーの瓶が並び、照明や内装も落ち着いた雰囲気でまとめられていた。

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では、肝心の値段の方はどうだろうか?
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ボトルメニューでは、3万、5万と言う値段が並びいかにもな高級店と言う感じだが、この5万の値がついているウィスキーは定価が1万9千円以上の元からの高級品であり、六本木と言う立地条件や飲食店である (原価の2〜3倍程度の値段が基本)と言う事を考えると、5万の値段も妥当と言えるのではないだろうか?

次に、解りやすくビールの値段で比較してみよう。
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アサヒ・サッポロ・キリンが998円

これも高いと思われる方もいるだろうが「バー」としては妥当な値段だろう。
因みに、麻生首相とナイトライフ対決で争っている民主党の小沢代表が良く行くと言う「笑笑」の中ジョッキは460円だ。流石に、バーでジョッキは出てこないだろうが単純に値段だけだと約2倍の違いとなった。

だが、"無駄に"高いだけの銀座や六本木のクラブと違い、立地条件や店の雰囲気などの場所代を考えると、この「ハイライダー」は高級店ではなく良心的な店の部類に入るではないだろうか?

そもそも、日本を代表する立場である首相が毎晩大衆居酒屋で数百円のビールを飲んでいたら、それこそ日本を将来が不安になるのだが……。日本を代表する人ともなれば、無駄と思われない範疇でちゃんとした店で飲んで頂き、"食生活"の面でも日本を代表して貰いたいと思うのだが、こう考えるのは私だけだろうか・・・?



あさみ



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