●更新日 10/08●


反省しない連続強姦魔 〜刑務所からの手紙〜


9月某日、とある女性コラムニストのところにファンレターが届いた。


妙に整った形式の文面だった


内容は、「ファンです。文通して下さい」からはじまり、「あなたの近況を教えて下さい」といった普通の流れだったが、よく読むと「娑婆では」など、尋常じゃない単語が含まれている。

差出人の名前を新聞で見た気がする……住所がちょっとおかしい……と思って調べたところ

刑務所からの手紙だった



「プリズン」「別荘」という文字がいかがわしい

住所はT刑務所の所在地と一致。
そして差出人は、

連続強姦魔 強盗・恐喝の余罪あり

……という、とんでもない大悪党だった。
刑は確定して、もう10年くらい服役しているが、まだまだ刑期は残っている……



便箋の模様がちょっと独特でおそろしい


手紙には、「出所したら、新しい飲み屋に行きたい。むちゃしたいー」という文面が……





何を無茶するのか!


「私も娑婆では、”やりっぱなし・イケイケ”の破滅型です」などと書いてあるが、



「今は破滅した状況の生活」よくもまあ、ぬけぬけと


強姦された女性達のほうが余程人生破滅です



「僕への返信には写真を同封して下さい」などの図々しさも際立ち、手紙を受け取った女性コラムニストは怒り心頭。手紙のコピーとともに、「こんな、全く反省していない犯罪者を、仮出所の対象に入れないで欲しい」という嘆願書を、T刑務所所長宛に送る準備をしている。



過去の同棲自慢 この「風呂屋」とは銭湯ではありません


自分のやったことを棚に上げて「僕は破滅型」などとホザいている時点で、反省なんかしているわけがない。10年ほど服役してコレだから、たとえ今後の刑期が15年以上残っていても、

更正は期待できない


ポーランドでは、性犯罪者を強制的に去勢するよう刑法を改正するが、日本でも取り入れて欲しい。



梅宮貴子



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