●更新日 09/03●





麻生氏の親族に聞いて、麻生氏に対する感想



とある親族と何度もゴルフをしている。栃木に泊まりがけで行ったこともある。
そんなブレーンがあるなら記事にせずに利用すればいいじゃないか、という人もいるだろう。
探偵は違う。山師だったら今の自分は無いし、いつでもニュートラルでなければ。

麻生氏は『坊ちゃん』だ。正真正銘、折り紙つきの坊ちゃんだ。福岡が地盤だが、一族は渋谷区松濤(東京で一番の住宅地)に広大な土地を持ち、その家賃収入は莫大だ。麻生氏に直接金が入っているかどうかは別として、太田氏のようにセコイことで叩かれることは一生涯無い。

サラブレッドに対するやっかみなどは少しも持ち合わせていない私にとって、ゴルフ仲間の親族から聞いた麻生氏は『雲の上の人』。やることなすことすべてケタ外れ。今の政乱が無ければ表舞台には決して出てこられなかった人格の持ち主だと思う。

麻生氏が総理大臣になったらどう日本が変わるんだろうか。
世襲制が悪いとは言わない。それがその人の宿命なわけで、悪く言うのはそれこそヤッカミだ。同じ土俵に近い福田氏や安倍氏は真性ファザコンであることは間違いないが、麻生氏はちょっと違うタイプに感じる。無理に派閥を大きくしようとしていないところも好きだ。

ただ、打たれ強いかどうかと問われれば、それは?だ。今の時代に麻生氏の感性が生きるのかどうか。そして政治家なら誰でも持っている小泉コンプレックス。麻生氏も少なからず意識しているらしいので、それが裏目に出なければいいのにな、と思う。

自分は小池百合子氏に総理になって欲しい。実にいい女だ。





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