福田首相退陣の理由

一昨日のケーブルテレビ「朝日ニュースター」で舛添氏が、昔の評論家時代のような暴露話を展開していたので、ああ、近々何かあるな、と思っていたら案の定だった。
福田氏が辞めた理由を結論から言うと、首相になっても何の旨みも無いから。旨みがあったのは田中角栄の時代まで。
しかも毎日いろんな問題が起きて、言い訳や謝罪ばかり求められる職を忍の一字で我慢できるほど人間は強靭ではない。
私に入った情報では、太田氏の他にもうひとり事務所費問題を抱える閣僚がいて、それがもうすぐ表沙汰になるので、致命傷を受けることを嫌った福田氏が先手を打ったとの事。問題を起こした当人にとっても、大臣を辞すればうやむやになるし。
それが事実かどうかは別にして、とにかく今の政治家は責任が大きいほど旨みが無く、つまらない仕事に成り下がった。

日本を会社に例えたら８０兆円以上の売り上げがある社長なんだから、年俸を１０億円くらいにすればもっと頑張るんじゃないか。 私は首相という職にそれくらいの価値を持たせるべきだと思う。１６才のハニカミ王子が一年で３０億円稼ぐ時代だからして。





ＢＯＳＳ