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●更新日 08/14●
怪奇探偵でおいらん淵の記事をあげた後
リビングのソファーでうたた寝をしていた。
午前4時頃、目が覚めた。
汗びっしょり。
ひどい悪夢を見た。
自分が経営するバー(全く知らない場所)に、見たこともない女性が来る。
容姿を今でもはっきり覚えている。
昨年まで経営していたのスパイラルのように、読者で満席だった。
その女性はひとりでポツンと座っていた。
私はその女性が気になって仕方がない。
話しかけた。
すると、彼女は突然バーから出ていく。
後を追った。
ビルの屋上。
制止も空しく、彼女は飛び降りた。
少し微笑んでいた。
![](./image/EPSON001.jpg)
目が覚めた瞬間、周囲を見渡した。
その女性が近くにいるような気がした。
のどが渇き、キッチンに行くと飾っていた花瓶が下に落ちて粉々に割れていた。
片づけたあとで、画像を撮らなかったことに気づいた。
その時は記事にしようとか、全く思ってなかったから。
一日経った今、写真を撮った。
![](./image/DSCF6737.jpg)
花瓶は確かにこの場所に飾っていた。
サイズは大きめで色は緑と黒。
6年前、デザインが気に入って購入したもので、花は挿していなかった。
中央の赤茶色の線は花瓶があって家政婦さんが掃除をしていなかった跡だ。
行くな。
夢と花瓶。何の因果関係もないが、確かに同時進行だった。
それが『怒り』なのか『守護』によるものなのか、私には分からない。
おいらん淵のロケに私は行かないほうがいいと思う。
ロケは決行するが、九坪らスタッフに任せるつもりだ。
私が行くことで、みなに禍が降りかかる気がした。
その逆かも知れないが・・・。
BOSS
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