●更新日 08/06●


福田総理が靖国参拝しないについて


前回の竹島(独島)の記事に対して怒涛のメール、どうもありがとう。いつもお伝えする通り、全てに目を通しているが時間的に返信不可能なのでどうかお許しいただきたい。

さて昨日、福田総理が15日の参拝はしないと明言した。
小泉さんとは180度思想が違う。このことについて私の考えを。

大賛成だ。

思想で参拝する必要があるのか。自分の先祖や知人が眠っていれば行く。それが本来の参拝だと思う。過去、靖国に出向いて記事にしたことはあるが、何の関係も無い人間が参拝する必要は無いと強く感じる。それよりも、自分の先祖の墓を大事にしたほうがずっといい。

こんなことを書くとまた五万とメールが来そうだが、誰がBC級戦犯で処刑されたとか無実だとか、それは遺族にしか関係のないことだ。
フランキー堺の主演する「私は貝になりたい」も3度見た。彼は無実の罪で処刑された。しかし、彼が「兵隊」に所属していた事実は歪めない。誰かの代わりに処刑されたとしても、それは過去に京都で国内の法律によって三万人以上の処刑が行われ無実の者も多く含まれていたのと同じく、悲劇をことさらに強調する必要はどこにあるのか?
それが何の価値を持つのだ?
パール判事は戦犯者の無罪を主張した。戦勝国が敗戦国を裁くべきではないとして。しかし、現にブッシュはイラクのフセイン大統領を死刑にした。敗戦国うんぬんの責任で言うなら、大量破壊兵器も持ってなかったのにどうして日本人はフセインの助命を働きかけなかったのか。ひとつの民族を滅ぼそうとしたからとかまた注釈を言うのだろうが、日本も含め過去の戦争に本当の正義や誠はあるのか。他国のことは知らんぷりのくせに、自国の60年前にこだわる価値は一体どこにあるのだ。

アメリカのことが好きだ嫌いだとか、韓国が許せないとか、それは全く個人の自由だ。ネットの中で主義主張を他人に押し付ける意味が私にはさっぱり理解できない。
竹島の記事で「そんな弱腰で韓国から攻められたらどうするんだ」というメールもある。君らは怖がっているのか。そんなに死ぬのが怖いのか?
日本を侵略された場合に限り自分は誰よりも早く銃を握って最前線へ行く。既に防衛庁の高官と話はついている。他国に攻められたら私は情報系の少尉(3尉)からスタート。そして一人でも多くの敵を殺す。
自分と思想が違う人間にとやかく言う前に、まず竹槍の準備を。



BOSS



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