●更新日 07/17●
DQ5本日発売 海賊版発売前流出・犯行予告まで!
2008年7月17日発売の、NintendoDSドラクエ5。
前作のWが発売日前に違法流出したとお伝えしたが、今作も前日に海賊版がアップロードされた。
注目の天空シリーズ最新作
しかし、そこは天下のスクウェアエニックス。
前作はダウンロードしたままのデータをマジコンに入れれば遊べてしまえたが、
オープニングシーン
今作の場合、マジコンでプレイすると、冒険の書を作ってある程度は進められるものの、
勇者漂流物語
永遠に船から降りられない
本来、船内の全員に話しかければストーリーが進んで「ビスタ港」に到着するのだが、
いつまでも港につかないのだ。
もちろん製品をちゃんと買えば何の問題も無く進める。つまりコピーガードプロテクトというわけ。
DSソフトの違法ダウンロードは蔓延しており、対策するソフトがチラホラ出てはいるが、ほとんどが普通に動いてしまう。そんな状況に慣れてしまった馬鹿なユーザーが、
Yahoo! 知恵袋で平気でアホな質問をしちゃっていた。(袋叩きに遭い即効で質問削除された)
また挙句の果てに、「ダウンロードしたゲームが進められない!」と、
逆ギレで犯行予告する馬鹿登場
当然のように通報されまくっているので、数日中に、「違法ダウンロードしたドラクエが動かず幼女を殺すと犯行予告した○歳(無職)を逮捕」とニュースになるかもしれない。アー恥ずかしい。
現在、コピーガードを回避する方法を、ハッキング技術のある人たちが模索中。
ちなみに、7月3日発売のスクウェアエニックス「ナナシノゲエム」も、マジコンでは起動しないようなプロテクトが組み込まれていたのだが、
マジコンの改造コード画面
即効でプロテクトを外す改造コードが開発されて出回った。
ドラクエ5の対策は強固になっているようだが、ハッキング軍団も全力投球。
結果、17日午前3時の段階でプロテクト解析完了。船から降りて物語を進められるようになった。
この先に用意されているプロテクトでまた止まるかもしれないのだが……。
違法コピー流出を防ぐため、ゲームメーカーには今後は頑張ってもらいたいところだ。
梅宮貴子
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