●更新日 07/03●


温暖化で沈む水の都市ベネチアとベストショット




5世紀、外敵から逃れるために干潟を埋め立てて出来た都市、ベネチア。
行く前は小さな島を想像していたので実際にその地に降り立つとその広さや規模に驚かされます。
テレビなどで著名な観光地。うんちくはやめて最も印象深かった場所をご紹介します。




        『ため息橋』

向こうに見える橋ではなく、中空に浮いた橋のことです。建物と建物(3階部分)に架かっています。
裁判所と牢獄の間にあり、囚人がこの橋を渡るとき、大きなため息をつくことからこの名前になりました。





監獄の牢屋から下界を眺めるの図。いったい何人の囚人がこの景色を眺めたことか。悪い事はしたくないなと思わされます(笑)。
温暖化でこの都市が沈む前に一度は訪れてみてください。いろいろな都市を観てきましたが、異色な風景は文句なく”ありえない度世界一”ですから。ワットの蒸気機関ができなければこの都市が沈むことも無かったのになぁ。

さて、長い間のイタリア紀行、最後に記憶に残るベストショットを。






女より男のほうがいい体のイベント


そして


フィレンツェのベッキオ橋(橋の上に商店街がある場所)





この女性、ずっと水面を眺めていました。視認する限り5時間以上です。
逝ってしまった彼を想い出していたのでは、と・・・。



BOSS



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