●更新日 06/01●
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日本の古典文学にも登場する由緒正しい惚れ薬です。(井原西鶴「好色五人女」) もともとイモリは中国で「浮気防止のためのまじない」に使われていたのですが、これが日本に伝わって、なぜか「惚れ薬の原料」ということになったそうです。 江戸時代、吉原などの遊郭で流行し、結構最近まで信じられていた民間呪術でして、戦後まもない頃まで「大人のオモチャ屋」でイモリの黒焼き粉末が売られていたそうですよ。 いくらなんでも、イモリの黒焼きはちょっと……と言う方には、こんな惚れ薬もあります。 (2)
「イシュタルの惚れ薬」として有名なものです。これならイモリの黒焼きよりは抵抗がないかも。 |
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