【速報】邦人男性がタイ人娼婦を殺害→衝動自殺　バンコク

東南アジアに「現地妻」を持つ日本人男性は、数多く存在する。
日本ではうだつの上がらないサラリーマンでも、ジャパニーズマネーパワーで偉そうにできるのが理由の１つだろう。まあバカ男だと色恋営業に引っかかり、ケツの毛まで毟り取られてしまうが……

そんな東南アジアの夜の女性と、痴情のもつれから嫉妬に狂い、なんと、
殺人＆自殺した日本人が出てしまった。

５月２４日、午後２時過ぎ頃、タイ・バンコクの繁華街近くのアパート５階から、
全裸の日本人男性が飛び降りて死亡した。


実際の現場写真　クリックでモザイク無しの画像（閲覧注意）

男性は長崎県諫早市出身の藤田学（ふじたまなぶ）さん、３１歳。
藤田さんが飛び降りたアパートの部屋からは、女性の遺体が発見された。

被害女性は、繁華街の人気店「レインボー２」のダンサー、「ビウ」さん。２５歳。
アパート管理人の話によると、藤田さんは５月２３日、午前３時頃に尋ねてきたとのこと。



現場近くの繁華街　通称「ナナプラザ」



被害者が働いていた「レインボー」系列店


昼下がりになって事件が発生。激しい物音に気付いた住人達が管理人へ連絡。
この際、藤田さんが逃げようとしたことで、ビウさんが殺害されたことが判明。

管理人が警察に通報しているうちに、藤田さんは５階の窓から飛び降りてしまった……



ナナプラザのダンサー達


喧嘩の原因は、ビウさんの夜の仕事に対して、藤田さんが「行くな！」と咎めたことらしい。
彼女が仕事に行こうとしたことに激昂した藤田さんが、ビウさんを殴り飛ばした拍子に頭を打ち付け、死亡させてしまった模様。「ベッド横の壁が血でべっとりだった 」そうだ……



亡くなってしまった藤田さんのmixiプロフィール


ビウさんは日本語が上手だったので、日本人客から人気があったという。
夜の女性には、クスリやギャンブルやヒモ男にハマったり、お客からお金を騙し取ったり借金を踏み倒したり……という娘も多いが、ビウさんの私生活は慎ましく、毎月田舎の両親に５千バーツ（１万６千円相当※）を送金している、本当に真面目な女の子だったそうだ。※タイの田舎では結構な大金

藤田さんとは、５年に渡る付き合いらしい。
アパート管理人は、「どうしてあんなに良いコが！」と嘆いていた。
そして、「藤田さんのことも一緒に、お寺で冥福を祈ってあげます」とも……

現在、ビウさんが居たお店「レインボー２」の前には、葬式代カンパの箱が置かれている……



カンパ箱のビウさんの写真　日本人受けする可愛らしい容姿


東南アジアの「夜の蝶」を現地妻として囲う場合、相当な覚悟と収入が無いのなら、
仕事で他の客と寝ることも許す必要がある。
彼女たちは、それで家族を養っているのだから……


ビウさんと藤田さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。



梅宮貴子（情報提供：在タイ通訳／ガイド　犬巻カオル様）