●更新日 05/10●


豊田市 女子高生殺人事件


5月2日の午後7時20分頃、愛知県豊田市生駒町切戸の田んぼで、愛知教育大付属高1年、清水愛美さん(15)が帰宅途中に殺害された事件で、犯行時間近くに不審な車を見たという目撃証言が多数あった。

テレビでは発表されていないが事件現場の近くにはアイシン精機新豊工場がある。昼〜夕方にかけてトヨタ企業関連企業の車が行き来する場所ではあるが、事件翌日は大型連休開始の為、いつもより犯行時間に車は走っていなかった。


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=事件現場状況=
現場は伊勢湾岸自動車道の豊田南ICから西約150メートル。周辺は畑の為か街路灯一つ無く、午後7時以降は完全な暗闇になる。被害者は畑に仰向けに倒れ、自転車も被害者横に位置。顔面を強打された他、タオルを口に入れられる&首にテープを巻かれたことによる窒息死であった。複数の人間によっての乱暴・金銭目的で襲われたと考えられる。

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=現場からの逃走経路=
襲われた付近の道路は車1台しか通れない農道。殺害現場から逃走するには、第2東名高速下の道路に出る道が夜間でも広い為、こちらから逃げたと推測される。

=地元の情報=
テレビ・新聞等は発表していないが、事件現場周りには中国人労働者、日系ブラジル人労働者などがトヨタ系関連企業・工場で労働に従事しており、以下のような情報が聞けた。

(1)事件現場付近を中国人労働者がよく自転車で走っている。
(2)日系ブラジル人労働者も事件現場付近で派遣社員として車で会社に通勤している。


ここで注目すべきは(2)の日系ブラジル人、事件現場付近の工場では改造車などの不審車も頻繁に見かけられるとか。

被害者のバッグは15キロ離れた岡崎市内に捨てられていたが、日系ブラジル人の勤める工場がバックの捨てられていた付近にもある為、現在警察はブラジル人に的を絞って捜査をしているとの話を地元住民から聞けた。

しかも、事件後に殺害現場付近から改造車を見なくなったという話も聞けたのは偶然だろうか?

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山木



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