●更新日 04/17●


芸能事務所社長による悪徳事務所解説


まず、大きなHPを作っている事務所はヤクザが経営していると言う話はどうですか?
今はインターネット社会ですから、会社や事務所のHPと言うのは誰でも見れるものですよね。
事務所にとってはHPは顔となる存在です。所属タレントのプロフィールが見られる事は、営業の上でも重要ですし、これから事務所に入る子達への安心感にも繋がります。どこの事務所もHPにはそれなりの製作費用をかけてちゃんとしたものを作ってますよ。

グラビア撮影での盗撮事件というのは?
ありえません。撮影時のカメラマンと言うのは、もちろん素性のすべて知れているプロの人間を使いますし、あちらもこの仕事で食べている訳ですから下手な事はできませんよ。それにそんな犯罪行為がバレれば、捕まりますし、事務所側から莫大な損害賠償を請求される事になるでしょう。

オーディションの段階で、ラブシーンがNGだからと言って脚本ごと変わる話は事ってありますか?
ないでしょうね。もちろん、出演が決まればラブシーンNGなので脚本に変更があったりだとか、演出を変えて、さもラブシーンあったかの様な印象のシーンに変更する事はありますが・・・。
監督がその子の為だけに脚本を変えるとまで言っているのに、何故出演を決定するのでなくて、オーディションに参加させるんでしょうね。

所属している女の子の中絶経験の有無や、家庭環境などは仕事内容に関係するのでしょうか?
まったく関係ありません。私達は、芸能人となる人を育てる事を仕事にしています。事務所側の人間が、離婚や中絶などに偏見を持つと言う事は、所属している子も同じ偏見を持つことになります。
多くの人々に夢を与える側の人間がその様な偏見を持つと言う事は我々の仕事の本道から外れる事です。その様な偏見を持っている人には芸能事務所の運営などして欲しくはないですね。






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