●更新日 04/17●


グラビアは中絶女の仕事!悪徳事務所の勧誘手口


本来ならば、芸能界を夢見る人々の登竜門となる芸能事務所。街角でのスカウトに憧れる年頃の女の子も多いだろう。だが、そんな芸能事務所の中には高い入会金や、月謝をぼったくる"悪徳事務所"も数多く存在する。今回は、そんな悪徳事務所の驚くべき勧誘手口を紹介しよう。

グラビアなんて中絶をした女がやるんだ!

電話口でそう力説するのは、"自称"芸能学院事務局の社長。

渡された名刺。

まさに、悪徳事務所の見本のような男の勧誘を皆さんにもお聞き頂こう。
音声01
大きいHPを持っているのはヤクザが経営する事務所だ
音声02
・グラビアなんて中絶した女がやりたがる仕事
・うちがグラビアをやらせないのは赤外線カメラで盗撮されるから。
・今はデジタルで現像も早い。
音声03
・うちの事務所には両親が離婚している様な女の子はいない
・両親が離婚している様な女の子は、社長が離婚している芸能事務所に入る。
音声04
・うちの事務所の子だけはラブシーン免除して貰える。
・相手(監督や、プロデューサー)大して下手にでなきゃ相手の価値観を変えれる!

そんな大口を叩く、この事務所が紹介する仕事は・・・
名前も載らないヘアカタログモデル・手芸本の見本・スナップ撮り。
普通の事務所では職歴として、プロフィールにのせる事もできない小さな仕事ばかり。
オマケに、"社長"はグラビアとヌードの違いすらわかっていない。
音声05ちょっと突いたらボロが出た。

はたして、この男性が言っている事は正しいのかどうか
本物の芸能事務所社長に聞いてみた。

初めに芸能界への不安を煽り、次に業界話で自分がいかに業界に詳しいかをアピールし、その後、自分の事務所がいかに凄いか、安全かを力説し勧誘する流れの様だ。

"社長"は「やりたい仕事しかやらずに飯を食っていく」と勧誘中に何度も言っていたが、残念ながらこの事務所には"夢"だけで食べて行けてる人はいないようだ。

他人の夢を喰い物にして生きてるあなた以外は。



あさみ



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