●更新日 03/24●
日本銀行の男性行員が金融機関の決算を分析した資料などをネットに流出させてしまってそれが話題になってからはや数日。日銀はネットに掲載されている情報の削除を各サイトに必死に依頼しているようだ。
このメールが届いたのが22日の16時過ぎ。 残念ながらその時私オオスミ(一応編集長です)撮影にでていたためメールに気づかず。 そうしたら1時間もしないうちに2通目のメールが。
落ち着け日銀 メールの件名にビックリマークって……。少なくとも天下の日銀が他企業に宛てて送るメールの件名じゃないと思いますが、それだけあせっていたということなんでしょう。 ただ、前述のとおり私は撮影で事務所にいなかったためメールに気づかず。夜に戻ってきてメールやら電話(電話もあったそうで)があったことを聞いたんですが、制作がもう帰っていたので対応できず。日曜にまた電話がくるっぽいんでそれを待つことにしました。 で、日曜。実際電話がかかってきたのですが、メールを頂いた松江支店の○○さんでなく、東京の○○さんという方でした。 そこで改めて「情報の流出に関して我々が糾弾されるのは当然で、まったくそのとおりで覚悟もしているのですが、画像等に含まれている詳細な情報は取引先に迷惑がかかるので、削除して頂くことは可能でしょうか」と非常に丁寧な対応で依頼されました。 まあそれももっともだと思い、削除ではないですが、画像にぼかしをかけ詳細な情報が読めないよう に対応したのですが、なんとその1時間後またもやメールが!!
は?!警察と相談のうえ対応!? お電話頂いた東京の○○さんからは画像修正の対応後、お礼の電話まで頂いてるんですけど? おまけに最初は「画像の削除」の要求だったのが、「記事、画像の『削除』」になってますけど、今の記事の状態は伝えるべきことを伝えているだけだと思うのですが、それでもニュースとして取り扱うと警察に相談のうえ対応するってことでしょうか? いやー、さすが天下の中央銀行様は言うことが違いますね!! 東京の○○さんには電話時、頂いたメールを使用して記事にさせて頂く許可は得ていますが、現場も混乱されているようですので、そこら辺含めて一度打ち合わせなさってからもう一度メールなり電話なり頂けるとありがたいです。 ま、単に画像修正に気づかなくてメール送ってきただけかもしれませんけどね。 その場合は不幸な行き違いってことで! 大住 |
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