●更新日 02/14●


「大家族」青木家感動物語の嘘八百!


04年から06年まで2年間に渡り、TBSで何度も特集を組まれ、大家族でありながら母親失踪、そして離婚、真面目そうに見えた長女の突然の妊娠、出産など等、波乱万丈で異色の一家として、大家族シリーズでは他の家族と比べ物にならないほどの人気を呼んだ大家族"青木家"。

7人兄弟の長女"あざみちゃん"が失踪中の母親の変わりとなり家事をこなしつつ、学校に通う、その健気な姿は多くの視聴者の涙を誘い、数多くの反響が。そんな彼女が16歳の若さで妊娠。あの真面目な子がどうして?!と言う驚きを呼びつつも何としても生みたい、育てたいと言う彼女のまっすぐな姿勢やそれを支える家族の話は、見ている側に大きな感動を与えた。



その彼女が、娘が一歳になる頃に自伝本を発売。本は30万部を越えるベストセラーを記録。
テレビでは放映できない彼女の過去や妊娠について、我が子の事などが彼女の言葉で記されていた。正直、テレビでの"真面目で健気なあざみちゃん"とはかけ離れた内容だが、彼女なりの考えに共感し、応援したいと言う読者からは多くの感想が寄せられた。

が、その一ヵ月後に発売の週刊文春では、放送されいるのはすべて撮影用。実際は父親含め家族は黒髪ではなく、金髪。近所での悪評など、イメージが崩れる様な数々の黒い噂が掲載された。

この程度ならば、また週刊誌か、TBSか、で済んだ話だったが・・・。
去年11月、再び長女が自伝本を出版。なんと、今度は子供が二人に増えていたのである。あれ程前作で自分には与えられなかった子供との時間を大切にしたいと言っていながら、その子供が一歳にも満たないうちに、第二子を妊娠していたと言う事に。

その二冊目の本では、子供達の為にしばらく恋愛はしないと語る彼女だったが、自身のHPでは1月6日に彼氏と一年を向かえ、絶対に結婚すると意気込んでいる。つまり二冊目執筆中にはもう交際していた事になる。将来の為に、絶対取得すると言った運転免許も「無免で捕まったカラ来年のB月までとれない」他にも、未成年でありながらの喫煙や、スナック等への出入りなど「子供を第一に!」と本で書いていた人とは思えない内容ばかりだ。

更には、彼女を応援していた人の多くが彼女を呼ぶ「あざみ」の呼称も適当な人達がこう呼ぶ。と、応援している人達ですら「適当な人」呼ばわりである。

尚、本の出版社のHPでは「今日の青木家」と言うタイトルで毎日の家族の暮らしがリアルタイムで更新されている様に見えるが、一月某日、孫を抱く黒髪の父親の写真が掲載されたが・・・。
同日の御本人
テレビだけでなく、こちらも"撮影用"だった様で・・・。
その辺りのツッコミへ彼女は「うざい」「黙れ」「あたしはなんもしてないのに!」と反論しているが、テレビの"青木あざみ"として本を出版しお金を儲けている以上は、買った人を騙していると言う事をお忘れなく。



あさみ



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事