ﾊｰｲ!こんちわ！初めまして！探偵ファイルでーす！

2007年末には会員数1300万人を突破したコミュニケーションサイト「ミクシィ」。
誰もが認める日本最大のSNSであるが、これまでSNSという安心感かうっかり個人情報をのせ、数々のトラブル（Ｍ字開マン写真事件他多数）が引き起こされてきた場所としても有名だ。



そんなトラブルの舞台ミクシィで今回起きた騒動は、アノの有名人の電話番号流出事件。
過去有名人の電話番号流出といえば都市伝説的に人伝えに回ってきたものだが、今回はコミュニケーションを目的としたSNS内、しかも本人のコミュニティ内での流出となればその影響は計り知れないだろう。

と、いうわけで、


ハーイ！
亀田パパこと亀田史郎氏にどんな感じか電話して聞いてみました


そもそも本当の番号かどうかすらわからないですしね！ちゃんと確かめないと！
というわけで、ワクワクドキドキどうなるか、緊張に震える指先を利用して高速プッシュしながらかけた電話。

その電話にでたのは、


なんと亀田史郎氏ご本人！（直撃生電話音声）


電話でお伺いした話によると、なんでも本日も我々が電話をかける直前にも同様の電話があったそう。やはり流出の影響は確実にあるようだ。
もっとも亀田パパ、本人は事態をまったく理解していなかったらしく、こちらが事情を説明すると「おれ（インターネット）苦手やねんけどなぁ」とミクシィの説明を求める場面も。

これが亀田氏に恨みをもつ人間の仕業か、単なる愉快犯かはわからない。
しかし、前出の通り決して亀田氏自体が流出させたわけではないようだ。
現在は通報により消されているが、一度ネット上に流れた情報は回収がほぼ不可能。しかも本人のコミュニティ内での出来事となればその影響は計り知れない。

インターネットを通じて出現した新たな「コミュニティ」。

それは今までとは大きく違う、「影響力を持つ場」なのだと自覚しなければならないだろう。



大住