ママチャリ死のロード一日目　　〜出会い [アンコール記事]

本当は記事を書く気力も体力も残ってないので滅茶苦茶な文章になることをお許しください。

日本橋からのスタート。往生際悪く大住に懇願しました。
「ここで俺が大住に行かしたら探偵ファイルっぽくないか？」
「ダメです！こんなに反響があったんですから」
「そんなこと言わずに交代しようよ」
「まっすぐ事務所に乗って帰りますよ！」
あっさり却下。




日本国道路元標からＰＭ１２にスタートしようとしたら



おばあちゃんに「どこ行くの？」と話し掛けられる。世間話に花が咲き３０分スタート遅れる。
商売などで一番初めに来てくれたお客さんが女性だったらその商売は必ず成功すると云われる。
すなわち非常に縁起がいいスタートとなった。

が、みなさんの予想通りママチャリは全体重がケツの穴にかかるため１０キロ地点で早くも激痛に襲われる。
前に重心があるＭＴＢが私の横を軽やかに走り抜けていく。うらやましか！




切れ痔の痛みに耐えるの図。サドルに座布団を仕込むなどの対策を取って来ましたが全く無意味でした。
歩道の状態が思ったよりもデコボコで、しかも発信停止の繰り返し（約３００回）では防ぎようがないです。
しかも、クルマに乗っているときは全然気づかなかったこと。坂は箱根だけじゃない！
でも、何とか初日は５３キロを走破し、神奈川県藤沢まで到達。


午後７時、戸塚で立ち寄ったうどん屋さん。



ご主人にオーダーして待っていたら

本当に行ってるんですね。驚きました。

え？・・・






ちょうど今見てたんですよ。そしたら本人が入ってきたんでびっくりしました。

なんという偶然。導かれたとしか思えない。確率に直したら一体どんだけ！？


そのご主人から今、メールもらいました。


いやぁ、、、マジでママチャリ走破やってるとは思わなかったよ、
初日にしてはかなりのやつれ具合でヨロヨロと店内に入って来たＢＯＳＳ、
注文した食事も喉に通らない程どんよりと疲労感を漂わせ、、
又、その溜息の多さは思春期の男子学生のようでした。
排気ガスで汚れた顔とは対照的なド新品のママチャリ、ドン・しおの君。
まずは、職質で余計な時間をとられないよう頑張って頂戴。　満留賀（まるか）さん




超特大カツライス、肉が柔らかくてすげーうまかったです。しかもごちそうしてもらって・・・すいません！


・・・素敵な出会いがあった初日でした。おかげで元気もらいました。
明日も、がんばります。




安宿で旅の定番、大関飲んで寝よ。



ＢＯＳＳ