●更新日 01/27●
韓国で楽しむ、一晩の恋
岩井志麻子が韓国男好きというのは、けっこう知られてますね。
関係を持った韓国男が暴露するのではなく、本人が言いふらしまくり書きまくっているので。
いや、ここで改めて書きますが。ほんまに好きなのよ〜!
たまらんわ韓国男。
今も、十八も年下の韓国男と同居してますしね。飛行機が韓国領空内に入った瞬間、股間のレーダーがキャッチしますもん。
ああっ、股の下に韓国男がいるーっ! ええ、どの旅客機の、いや、戦闘機のレーダーより正確に目標物を捉えます。
そんな私にとって、さらなる地上の楽園があります。大韓民国全体が、私にとっては楽園ですが。
楽園の片隅でありつつ中心地に密やかに咲く、夜の花園があるのでした。
ほら、ホテルのランク付けに星をつけるでしょ。だいたいどの国も、星五つが最高級。
韓国では国花の無窮花を使ってますが、その花や星が三つか四つのホテルのバー。
主に地下にあるそこは全部とは申しませんが、ほとんどが中高年のための出会いの場になっているのです。
通称「ナイト」。
これでばっちり通じます。ボーイさん達がブッキングと呼ばれる方法で、必ずやツガイにして帰してくれます。
彼らはチップで食ってますから、お客の好みや相性を見極める眼力はすごいですよ。
私も行けば、必ずエエ具合のハメる相手に巡り会わせてもらえます。
基本的に金銭の授受、本名や電話番号を聞いたりはナシ。エロ目的でも、あからさまな風俗はイヤ。
嘘でも恋愛気分を味わいたいという男女が、一晩の「恋」を求めるのです。
もっと詳しく知りたければ、岩井の『熟女の友』(マガジンハウス)や『美男の国へ』(新潮社)をお読みいただければよろしいかと。
で、ばったり岩井に出くわしても、知らん顔しててくださいね。とにかく、とことん大人が大人として楽しむ場なのですから。
岩井志麻子
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