●更新日 12/26●


もてるための十ヶ条  〜正解者?





十ヶ条に隠された法則、お便りに正解者はいませんでした。意外と難しかったんですね。
中には「指先」とか「老人がモテルから」とか珍回答もありました(笑)。


答えは
少数派
です。そんなにひねってないですよ。
名刺を配りまくる男は多く、女性が見ると「なんだ、わたしだけじゃないのね」と落胆します。ドリンクを持って来てきっかけを作ろうとする男も多く、紳士的、優しさのアピールでしょうがありきたりなので女性からは没個性に見られます。
あとの8つも読み返してもらえばお分かりの通りです。
ここで、名刺が誰だったのか全然思い出せない現象はなぜ起こるのか、を考えてみましょう。

目の前にボンベイ・サファイアのジンがグラスに注がれています。
そのままストレートで飲むとかなり強烈な口当たりです。トニック水で5:5に割ります。ストレートほどではありませんが、それでも飲みにくいです。五分の一まで割って、やっとジントニックの出来上がりです。
しかし、それ以上トニック水で割ったらどうなるか。甘いだけになってしまいアルコールとは呼べない代物になります。
同じ個性の2人の男がある女性に近づいて、2人とも振られてしまうのはなぜか。それは互いに持ち味を薄めあってしまったからです。
パーティーで奇抜なことをしろ、とは言ってません。何気ない仕草でも10集まればかなり女性の目を引きつけられるのです。
ですから、昨日書いた十ヶ条が全てではありません。書けと言われれば百でも二百でも書けるわけです。

記憶は”焼きつけ効果”の集大成ですよ。




BOSS



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