●更新日 10/06●
人妻の……キャバレー潜入物語
某事件への協力ということで、「某キャバレーに潜入してきてくれない?」と言われた私、梅宮。
「水商売の店に潜入して情報集めるなら、こんな顔の32歳に頼まず、えりすなりなんなり可愛い娘が色々いるのになあ……」と、不思議に思いつつも現場へ。
旦那も見たことがない梅宮のスーツ姿
いつも変なTシャツとGパンで過ごしている私は、水商売の店に面接に行けるようなスーツなど持ってないので、アンジェラの友達にビジネススーツを借りた。
靴もスニーカーしか無いので、現場近くのABCストアで1980円のハイヒールを購入。
着慣れない服と履きなれない靴のため挙動不審
ハイヒールは実に歩きづらい……世間の女どもはよくこんなん履いて普通に過ごせるものだ。
そして 伝説 面接へ…… いざ 鎌倉 キャバクラ!
※キャバレーとキャバクラは微妙に違います。
風車にネオンって不思議で素敵なセンスだと思う
入り口で店長らしき人が出てきて、まずは事務所に通される。
けっこう片付いている
一見普通の事務所だが、左上の源氏名プレートで、「ああ、水商売なのだな」と感じさせられた。
コンパニオン着替えコーナー
この奥を使っていた女性が、とある大事件に巻き込まれたのだという……
店長との面接は順調に進んだ。
このお店、かなりの老舗で、女性の平均年齢も高く、40代のコンパニオンさんもザラだ、とのこと。
事件に巻き込まれたホステスさんは、私と同じ年齢だったらしい。
とりあえず、店内を見せてもらう。
古き良き昭和のかほり
ステージでは、「演歌ショー」などが行われる、と説明を受けた。
なるほど、確かにそういう環境では、えりすのような若い娘は働きづらいかもしれない。
店長の、「採用の場合は電話連絡しますから……」という言葉を背に、店を後にした。
それから1ヶ月近く待っても、電話はかかってこない。
もっとも、服と靴だけはなんとか揃えて行ったわけだが……
汚い顔
ノーメイクで眉も剃らずに行ったら不採用当然!
※化粧して行っても不採用の可能性が高いですかああそうですか。
追記:
古いけど清潔さは抜群でした
壁のメニューにあった……
ケタひとつ多くないか?
料理クソ高ぇ!
※この手のお店としてはお安い価格らしいです……水商売って怖いね……
梅宮貴子
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