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●更新日 07/15●
もう帰ってこないあの日。
初めまして 佐々木と申します。
5歳まで横浜市鶴見区平安町という所に住んでいました。父が勤めていた日本鋼管という会社の社宅です。 しかし父の仕事の都合で宮城の片田舎に引っ越してしまい、もうずっと横浜の町を見ていません。 家の近くの歩道橋でよく景色を眺めていたこと、近所?の商店街のレコード屋、なぜか一緒に行った雀荘、 お好み焼き屋などの記憶はありますが、もしかしたらそれは夢だったのではないか?とも思っています。 両親とも疎遠になってしまい、横浜に縁者がいるわけもなく私には知る術もありません。当時の面影が残って いるとは思いませんが、自分が幼い頃に育った街が本当に存在するのでしょうか? どうか探してもらえないでしょうか?
今回の調査の要点をまとめると、
と、いうことらしい。 何はともあれ、これらの景色を探しだし、依頼者に見せてあげるために早速行動を開始。 まず現地である平安町に赴き、聞き込みを開始する。 するとマンションになっているが、以前は日本鋼管の社宅であった場所を発見した。 ![]() なかなか幸先のいいスタートだ。 次に商店街にあったという雀荘、お好み焼き屋、レコード店を探す。 平安町の周辺には大きな商店街が2つある。この2つの商店街で徹底的に聞き込みをする。 すると、「雀荘とお好み焼き屋が近くにあった場所がある」という証言を得たので早速行ってみる。 ![]() この一階部分が喫茶店があり、ここで聞いてみると 「雀荘はね、元々うちがやってたんですよ。確かにお好み焼き屋は向かいにありましたよ」 さらに 「平安町の歩道橋?今もありますよ。あの歩道橋は昔から変わってないですから」 かなり順調な滑り出しだ。探していた歩道橋までも判明した。 とりあえず現時点で判明した事項を伝えるため佐々木さんに連絡をすると 「実は・・・言いにくいのですが・・・住んでいた場所が他にもあって・・・」 へ? 「はい、戸籍を取ってみたら、平安町の前に小野町というところに住んでいたみたいです」 調べてみると、この小野町という所は先の2つの商店街を挟んで平安町の反対側にある。 しかも、別の商店街の存在が判明した。 調査は結局振り出しに戻ってしまった。 一度出直し、念のため国会図書館で当時の地図を確認する。 ![]() すると、確かに小野町、平安町ともに日本鋼管の社宅があり、その中に「佐々木」の名前を発見! まずこの事実を伝える。 ―もしかしてお父さんの名前って○○さんではないですか? 「そうです!そうです!」 よし!まずは自宅が判明した!次は商店街のお店だ! 小野町の社宅の近くにある昔ながらの銭湯があったので、ここで話を聞く。 ![]() 「レコード屋はね本町通りにあったよ。確かコマツって名前だったと思うけど・・・」 後は実際に佐々木さんの目で見てもらえば記憶が蘇るかもしれない。 現時点で判明していることを全て伝え、こちらに来てもらえるか聞いてみた。 「はい、是非行かせて下さい!どうしてもこの目で見たいです!」 つづく 特捜班 |
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