タミフルよりもあぶないクスリ
新聞では報道されないが
タミフルと同じく、自殺傾向を増加させるクスリがある。
抗うつ剤だ。
さらに抗うつ剤は、あまりにも理解不能な殺人事件まで引き起こしている。
代表的な事件はこの2つだ。
大阪池田小23人殺傷事件
2001年6月2日午前10時ごろ、大阪教育大学付属池田小学校の自動車通用門に乗り付け、
1階の南校舎に潜入した宅間守(当時37)は、教室に残っていた2年南組の児童5人を手はじめに、
隣接する西組の児童3人、教師など23人を殺傷した。
処方されていた抗うつ剤
パキシル
全日空ハイジャック事件
1999年7月23日、羽田発千歳行きジャンボ機(乗員客数517人)に乗り込んだ西沢裕司(当時28)は、
客室乗務員に洋包丁を見せて操縦室に押し入り、「操縦させろ」と脅した。長島直之機長(当時51歳)が刺されて即死。
西沢が操縦したジャンボ機は966メートルから219メートルまで降下。危機に陥った。
副操縦士と機長の2人がドアを蹴破り被告を取り押さえ、なんとか墜落を回避した。
処方されていた抗うつ剤
パキシル ルボックス
もっとあぶないこと…写真、全て中園私物
中園 愛
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