下着姿で道路に立つ10代の娘
アジア各地に「ビンロウ」という嗜好品がある。
ヤシ科の植物で種子にアルカロイドを含んでおり、この種子「ビンロウジ」を石灰などと一緒に噛み、軽い興奮感や酩酊感を得る、噛みタバコのようなもの。愛好者は主に男性 で、長距離トラックの運転手などに人気がある。
ビンロウの木
さて、台湾ではこのビンロウを、何故か「半裸姿の若い女子」が売っている。
彼女たちは檳榔小姐(ビンランシースー)と呼ばれ、10代後半〜20歳過ぎの若い娘ばかり。
売り上げを上げるために露出を高くし始めたのがきっかけだが、次第にエスカレートしていき、脇見運転で事故が続出。結果、首都の台北周辺では露出度の高い格好はNGに。
しかし南部の田舎では、まだ露出度の激しいお姉ちゃんが多いと聞いたので、行ってみることに。
地方都市で、「檳榔小姐案内希望」と書いたメモを見せながら、あちこち回ってみると
ついに、それらしいのを発見。
顔立ちは幼く、16歳くらいか。
女の子達は皆若く、無理して厚化粧をしてはいるが、ほとんどが10代のようだ。
アルバイトは勿論、会社員よりもずっと稼げるので、若い女の子に人気の仕事だとのこと。
もちろん、スタイルも顔も、平均以上でないと勤まらないわけだが。
ちなみにHなサービスは一切、無い。
せっかくなので、1箱買ってみた。
日本のAV女優が勝手に使われてる。
まあ、アジアではよくあること…
ちなみに1箱50元(180円程度)で、10〜20粒入っている。
味は、植物を生でかじったまんまの味がするだけで、美味しくはない。
確かに頭がクラっとするが…日本でも違法ではないけれど、日本人には受けない味といえる。
ちなみに新大久保のローカルな店でも、1箱2000円というボッタクリ価格で売られている。
それを大住に与えてみると
ビンロウを噛むと口の中が真っ赤になります
大住の口には合わなかった模様。
ちなみに、台湾のガチャガチャには、
こんなフィギュアがあったりして…
梅宮貴子
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