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●更新日 02/03● 写真
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ディズニー賞味期限切れ問題と、洗脳社員が出来るまでの過程と。

最近話題の賞味期限食品使用問題。ディズニーでも賞味期限切れ問題が発生したことはご存知の方も多いと思います。

問題になったのは、東京ディズニーシーの商品として販売された、「チョコレートカバークッキー」と「チョコレート&クッキー」の賞味期限切れ。オリエンタルランドでは、これらの商品の販売を中止し、既に販売されてしまった分の回収を呼びかけています。

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オリエンタルランドでは、社のHPに今回の件について掲載しました。その内容を見ると、同社ではこれまでの同様のトラブルでの経験が全く生かされていないことが分かります。前に記事にしたように、「重要なお知らせ」という項目に関連情報を掲載し、履歴が残る「ニュースリリース」という項目に、そのような情報は一切掲載されません。
また、今回の問題に対して「賞味期限を超過していた」とだけ書かれていますが、実際は賞味期限が2年3ヶ月過ぎた材料が使われていた、という点はうやむやに書かれています。

隠蔽体質と言えばそれだけのことなのですが、、、、

このように意図的と思わざるを得ない悪質な行為は、過去にも多々ありました。一例を挙げると、2006年にTBHQを使用したクッキーの回収騒動がありましたが、同年5月6日の朝日新聞の記事には「店頭からは4月29日までに撤去したという」とあり、オリエンタルランドは5月6日まで発表を先延ばししていたのです。

偶然ゴールデンウィークで会社が休みだったから、などということは考えられません。当時、この問題は食品安全に関心の高い消費者団体関係者や大学研究者の間でも話題になり、「連休前に発表することによる来場者数の減少を避けるためだったのではないか」と指摘されました。

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そんな隠蔽体質の園の中はどうなっているのか?ディズニーでのフィールドワーク経験のある元キャストに、内部の実態をインタビューをしました。この内容も合わせてご覧ください。


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山木


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