駅前に必ずいるキャッチセールス。
せっかく声をかけてくれるんです。
「出会いは大切にしないとね」っていうことで積極的についていくことにしました。
早速、駅前へ。
笑顔で化粧品のサンプルを配っているお姉さんがいます。あの人にしましょう。
前を通ると、
「もしよかったら使ってください」うまい具合にサンプルを差し出されました。
なんか、ヤル気の無いパッケージデザイン・・・
素直に受け取ろうとすると、サンプルを渡してくれません。ガッチリつかんでいます。
「あの、サンプル配りながら宣伝してるんですけど・・・(セールストーク延々)
もしよかったら、店内見学できるんですけどどうですか?」
-時間かかりますか?
「お店の中を見てもらうだけなんで、時間かからないですよ」
お姉さん、この時点で釣り上げたことを確信したのか満面の笑顔。
その後はお決まりの営業&社交辞令トークが続きます。
「エステをやったことあります?」
-エステやったこと無いんですよね
「そうなんですか、今おいくつですか?」
-3●才です
「みえないですよ~。肌きれいですね~」
ベタ過ぎる決まり文句・・・
店へ到着。
エステフロアを案内された後、カウンセリングルームに通されました。
花がやけに豪華でした
「この機械しってます?せっかくなんで試してみませんか?」
とカーテンのついた箱を示される。
箱の中は正面に鏡がついていて、その脇にブラックライト。
ブラックライトをつけると、肌のダメージが浮かび上がってくる仕組みらしい。
「顔が少し紫がかっているの分かります?紫に見えるのは、敏感肌の人なんですよ」
生まれてこの方、敏感肌なんて診断されたことありませんが?
「あと、色素沈着も少しありますねー」
などといいながら、頼んでもいないのにカウンセリングシートを作成してくれる。
「肌がきれい」とほめたくせに、欠点ばかり指摘してきます
見学だけのはずが、肌トラブルやら一月に使う化粧品代やらを聞かれ・・・とうとう言われました。
「無料体験受けてみませんか?」
-今日はホントに時間無いんですよ
「あ、じゃあ無料券出しますよ。予約いつにします?」
ここは釣られましょう。しっかり予約入れてきました。
ちゃんと行きます!すっぽかしたりしませんよ(多分)
「次回、無料体験のときにお店のシステムとか料金の説明させてもらいます。今日は時間無かったけど、今度は絶対口説き落として見せますから!」
やっぱり、入会するまで帰すつもりは無いんだ・・・
無料体験の後どうなるか今から楽しみです。
横山