インド。
行く前に私が知っていたこと。
インド人、カレー大好き。
レインボーマンが修行した国。
あまりに無知だった。
核保有国の首都デリー、
街中がうんこだらけ、スラムだらけなんて知らなかった。
でも仕方ない。
それは、日本ではインドの現状が紹介されていないから。
昔、日本が北朝鮮状態だった頃、世界中から経済制裁を受けた。
大東亜解放戦争初期。特に油の経済制裁が米国と開戦に追い込まれた原因
でも、インドだけが鉄の輸出を続けてくれた。
なぜか?
それは、
インド人は日本が大好きだから。
インドは白人の国、大英帝国の植民地となり200年以上支配されて猿扱いを受けた国。
白人の国ロシアに有色人種である日本人が勝ったのでインド人びっくり!
有色人種が猿ではない事を証明し、勇気と希望を与えてくれた日本が大好きになった。
インド人、カレーと日本が大好き。
こんな友好国インドに投資ブームが来ようとしている。
著しい経済発展がマスコミに紹介され、人口8億という巨大な市場に一歩でも早く進出しようと各企業はやっきになっている。
こんな時期、日本はインドに借りがあるから投資に水を差すような情報は出せない。
テレビや新聞で報道されないのにはもう一つ理由がある。
それは、
法律により空港、駅、地下鉄など撮影が禁止されているから。
街中にいる警察官が監視してる。
もし盗撮がばれたら、
テロリストの容疑がかけられる。
パキスタン人テロリストによるテロはなんと
年間十数件
おびただしい数の死者が出ているらしい。
テロリストのほとんどがパキスタン人。人口の15%を占めるイスラム教徒と共謀してテロを仕掛ける。ガンディーがすべてのイスラム教徒をパキスタンに移民させなかったっけ。
それでは盗撮した写真を公開します。
知られざるインドの首都デリーの実態をご覧ください。
長さ数百メートルに渡り路上に座り込んで食事の配給を受ける貧民達。
いたるところに路上生活者の簡易テント。
街中いたるところに野良うし。
バス停。人のうじゃうじゃ感は中国以上。
学校に行けない貧民の子。
電話ボックス。配線は自分でつなぐ。
表向き金物街。実は二階以上は売春街。
靴はぜいたく品。
友人インドが抱える複雑な社会問題の数々。
問題は多いがそれを上回る魅力を持つ国、インド。
中国の貧民と違い彼らの目は死んでいない。
BOSS フォト 井上有喜