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健保不正使用問題 国会への道

前回の記事にも有りました通り、河村代議士による国会で被害額3兆円以上の健康保険証【不正使用・不正請求】問題がいよいよ今日の会議で動き出す事が決まりました。

ですが、国会に提出するにはまだまだ内容が足りない為、探偵ファイル読者の見識ある意見を頂きたいと思います。皆様の協力と知恵、まさに国民との二人三脚ですね。この問題を国会にあげたいと考える河村たかし代議士にご協力を。


まずは、今回新しくお伝えするところから。


【健康保険証【不正使用・不正請求】問題・解決に対する抵抗勢力】
国会に提出する為の問題は、健康保険証不正使用・医療費不正請求に対する対抗策を考え出されたら困る勢力が動いた場合です。不法入国者の診療が減れば困るのは外国人の診療をしている医師ですあり、そういった連中が所属する医師会から献金を貰っている自由民主党や民主党の厚生族の圧力が掛かった場合、頓挫すると思います。

【健康保険証【不正使用・不正請求】事件の事例募集】
各所を通じ、警察庁にこの問題の統計資料・種別ごとの事件の資料提出を依頼してありますが、健康保険証【不正使用・不正請求】事件の事例を用意しないと国会質問が出来ないので読者の皆さんにも、答えて頂けないでしょうか?


【1】医療機関による医療費不正請求の犯罪事例

・歯科医師業界で出回っていると言われる不正請求の裏マニュアルの存在。それの証拠をお持ちの方

・医療機関による不正請求の手法の実例の事件など

【2】健康保険証不正使用の犯罪事例

事件例

スキミング・留学生不正入学・違法風俗店・偽装結婚をやっている中国マフィア「○一族・首領 ○○○」の「☆☆☆(現在名古屋の大学進学中)」が留学生に支給されている健康保険証を不法就労者に貸与した事実を知ったのがこの問題を知るきっかけになりました。「彼らは不法就労者・暴力団関係者が頻繁に出入りする医療機関を使用している」という話から始っています。

・外国人留学生(外国人留学生の健康保険証使用料は1ヶ月千円です)が不法就労者に1回5千~1万円で金銭で貸与している事件など

・健康保険証未加入者が他人に健康保険証を不正に貸与し使用している事件など

・キャバ嬢やホステスなどが暴力団・外国人マフィアを仲介して組織的に健康保険証の不正使用(ロンダリング)をしている事件など


この2点の犯罪実例を用意しないと国会での質疑応答が出来ないので、読者の方で情報をお持ちの方は、spy@tanteifile.comまでメールを頂けないでしょうか?もちろん、秘密は厳守します。


今までに来た皆様の意見をまとめて下記の質問状を作りましたので、更にこうした方がいいという知恵をお持ちの方はご協力をお願いしたいと思います。

 

内閣法制局 厚生労働省に対する質問状

(1) 現在発行されている健康保険証には、写真・認証等、本人確認のために十分なものが無いという実態を、どのように考えるか。
一方で、医療機関で本人確認が可能な身分証明書として機能している。この状況を、厚生労働省はどのように考えるのか?

(1-1) 実際に医療機関の現場では、健康保険証は認証が十分に行なわれていない。ところが、それが本人確認の手段として使用されている。つまり、これらの不備にもかかわらず、実質的には身分証明書として用いられているという現状がある。現状の健康保険証が、身分証明書としての十分な機能を有すると厚生労働省が保証するだけの根拠はあるのか?

(1-2) 健康保険証が不正使用されている現状を、どのように考えるのか。こうした現状を、これまで何故改善しようとしてこなかったのか?改善してきたというのであれば、その証拠を提示してほしい。現在、何らかの形で改善する手段を検討しているのか?検討しているのであれば、その実例を示してほしい

(1-3)病院で保険証を提示する際、その保険証が本人の物であるかどうかを確認するような指示がなされていないのは何故か?その事自体が、既に保険証が身分証代わりであることを国が認めているという事になるのではないのか?

(2) (未加入者・不法就労者・一部の外国人居住者)が健康保険証所持せず他人から借りて医療機関での健康保険証不正使用の被害金額を厚生労働省は把握しているのか?

(2-1) 総務省のデーターにある医療費支給額で、外国人に対する医療支給額と日本人に対する医療支給額との一人当たりの比較して大きな開きがあった場合は健康保険証不正使用が考えられるが、厚生労働省の所見を聞きたい。

(2-2) 保険証が他人によって不正使用されている事を厚生労働省としては、どの位把握しているか?また、その中に不法滞在の外国人が含まれる可能性がある事をどう思われるか?


(3) 医療機関が医療費の不正請求をする実態を何処まで厚生労働省が把握しているか?把握しているならどのような対処を取っているか?

(4) 医療機関が不正請求の方法や医療・会計に対する患者からの疑問の対処方法【裏マニュアル】 【ブラックリスト】の存在を厚生労働省は把握しているか?把握しているならどのような対処を取っているのか?

(5) 医療ソーシャルワーカーには強制権が無い為、健康保険証利用者が医療機関など受付で健康保険証利用者の本人確認の強制権が無い。これについてどのように厚生労働省は対処を指導しているか?

(6) 医療機関での健康保険証不正使用見落としの罰則が無く、モラルハザードが起きているこの事態をどう対処するか?

(7) 現行の皆保険制度は(健康保険証不正使用)・(医療機関の不正請求)に対して組織的防御機能が無く、これから厚生労働省はいかに対応していくか?検討しているのだったらどのような手段で対応するのか?

 

総務省に対する質問要請書

(1)健康保険証不正使用問題の裁判で証言やデータとして通用するような信頼性ある情報を集め、立証が難しい証人として保険証を貸したり、借りた事がある人が出てきにくい内容を検出し、厚生労働省に追求する為には、更なるデータと証言の収集を総務省に依頼し、まず全国各都道府県でアンケート調査を進め、最低でも1万人レベルでの回答をもらった上で、内閣法制局・厚生労働省の質問文の資料とする。


内閣法制局に対する質問状

(1)これまでの保険証の本人確認の指導はどのようになされていたのだろうか?

(2) 現行の皆保険制度運用に対して(医療機関・医師・看護士・社会福祉士)に対し法的不備があることを認識しているのか?また認識しているのなら何故法的整備をしないのか?法的整備をする手段を検討しているのか?

(3) 健康保険証未加入者(日本国籍未加入者・外国人・不法就労者)の本人確認の為の法整備が無く、(医療機関・医師・看護士・社会福祉士)に不正使用防止の法令整備の用意があるのか?健康保険証未加入者たちによる健康保険証不正使用を効果的に摘発する法整備を検討しているのか?また検討しているのならどのような法整備の準備をしているのか?

(3-1)保険証の本人確認を怠った医療機関への罰則や指導はどのようにされるのか?また、使用者、貸与者への罰則や医療機関などでの注意呼びかけなどの努力も行う予定がはあるのか?

(4) 医療機関が【裏マニュアル】等の資料などを活用し医療費不正請求を行っているが、現状 医療機関の不正請求被害総額を何処まで把握しているのか?また把握しているならなぜ現状の(医療機関・医師・看護士・社会福祉士)に対して適切な不正防止の法的罰則および、(医療機関・医師・看護士・社会福祉士)に不正請求防止の強制権を発令する法的根拠などを整備していないのか?

(5) 医療機関で(健康保険不正使用・医療費不正請求)が(通報・発生)した場合、警察権が強制介入できる法整備と、(医療機関・医師・看護士・社会福祉士)に対する問題発生時に警察権が出す協力命令の法令整備はどうなっているのか?また現在改正中ならどのような法整備を準備中か?

(6) 保険証を身分証として有効に利用できるように顔写真付きなどに変更する事ができるのか?現在、日本国の身分証の代わりになる物は運転免許証やパスポート以外では顔写真つきの物は少なく、それらの証明書を持たない者は印鑑登録証や保険証などの顔写真がなく本人確認が難しいような証明書で実際は身分確認している。このような本人確認のやり方は犯罪の温床になり、被害者は後を絶絶たない。当然、偽造は幾らでも出来るが、顔写真で確認できるようになればかなり違ってくる。社会保険が既に一人一枚カード型で配布されているように、保険証を有効活用し、犯罪の温床となるような利用を抑え、身分証としても活用できるな物に改良してはいかがだろうか?

(7)下記の質問を検討願う。
健康保険証は現在、病院にかかる際の確認書類としてだけでなく、様々な手続き時の本人確認書類として利用されている。
【(例)携帯電話の契約、パスポートの発行、銀行口座開設、印鑑登録証明の手続き etc.】

健康保険証が公的な身分証明書の一つとしてまかり通っているのが現実社会であり、例えば携帯電話業界の実状に目を向けてみると、数年前から携帯電話の不正使用・不正契約が多発し、犯罪に悪用されるケースが後を断たない。

写真例えば空き巣に入られ、保険証を盗難されたとする。

写真犯人は100円ショップなどで適当に印鑑を用意し、地元の役所へ直行。

写真その保険証と印鑑で住民票を発行し、更に銀行口座を開設。

写真さらに携帯電話ショップへ直行し、携帯電話を不正契約。

スムーズに行けば3時間かからない。 プリペイド携帯電話なら銀行口座は要らないのでもっと簡単に手続きできる。友達と思っていた人物に頼まれて保険証を貸したところ、本人の知らないうちにプリペイド携帯電話や銀行口座を開設され、その携帯電話や銀行口座が闇社会で売買され、利用され、振り込め詐欺等の犯罪の温床となっている実情もある。

パスポートを作られ、偽造パスポートや違法入国を助長してしまうことも考えられる。

 

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如何でしょうか?たかが保険証の不正使用と思わないでください。ちょっと考えただけでも恐ろしいシナリオが容易に想像できたのではないでしょうか?運転免許証などと違い、顔写真も入っていない健康保険証、最近はカードタイプのものが増え各個人が自己管理する状況が増えています。

家人の許可なしに持ち出すことができなかった昔と状況は違っている以上のことから考えても、健康保険証はもはや医療サービス以外の観点からも、信用できる身分証明書とは到底呼べる状況ではなく、一刻も早い改善策を検討する必要があると思われます。

 

山木

 

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