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オランダでは日本語がクール!?

オランダでは日本語がカゥァッコイイ!のだ。
まあ彼らダッチにしてみたら中国語か?日本語か?なんてわかってないんですけどね(笑)。
寿司バーも日本語の看板となぜか“japan grill house”の文字。
しかも握っているのは、華僑の中国人だし…。(苦笑)
街、歩いてると「ヘイ!チーナ!!」って馬鹿にされたりするのは、日常茶飯事。
こちらもオランダ語で「カンカ!(クソ野郎!)」って叫ぶんですけどね(笑)

で日本語人気ですが、先日洋服屋でカワイイ販売スタッフが

「これカッコイイよね!なんて書いてあるの?」

とニコニコしながらTシャツを持ってきたんで見てみると…

「生のHがしたい!」

ダイアル9ツーの広告がプリントされたTシャツだったんで大笑い!

それ以外にも街に出ると普通の美女が“柔道”なんて文字のタトゥーを入れてる。
アパートの一階にあるマジックマッシュールーム販売のお店には、日本語の掛け軸を帰省のお土産に渡したら大喜び。

でもその掛け軸、「魔法馬龍」って、俺にも意味が分からない言葉が書いてあるものなんですけどね。

キックボクシングのジムは、もっと日本語だらけ。
1975年に開設の「オランダ目白ジム」は豊島区目白から。
ここは掛け声も「ワン、ツー、スリー」ではなく「イチ、ニ、サン…」と徹底している。
以前ピーターアーツが所属していた“チャクリキ”“借力”から、ソクドウジム(側道)チカラジム(力)など日本語を元にした名前のジムは他にもある。

日本語のTシャツを着た選手や漢字のタトゥーを入れている選手も多い。

中にはナント!!タトゥーの漢字を書き間違えていたり。Oh~No~!!
大体「蒙拳」って何の書き間違えだよ!?まさに謎の拳!
他には文字が歪んじゃっているタトゥーもあったり…。
漢字のタトゥーを入れるときは俺に聞けよ!!!って感じ。

するとジムでいつも大口叩いているフランス人が

「ヘイ!“end of the century(世紀末)”って何てKANJI?ここに書いてくれ。来週tatooの予約取れたんだ」


なんかの映画見で影響受けたらしい。
さっそく「性器末」と書いてあげた(笑)
早く来週来ないかな~。

 

ペーター田中

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