●更新日 10/04●

慰安婦問題で韓国が自爆した


相変わらず不毛な議論が延々と繰り返される、従軍慰安婦問題。この問題についての掲示板への投稿から偶然、韓国政府がHPで流す情報に問題があることが判明しました。

「言語も国境も越える!日韓リアルタイム翻訳掲示板」というキャッチフレーズのある、「日韓コミュニティーポータル enjoy Korea」への9月23日の投稿に、「日本軍'慰安婦' 強制動員」と題されたものがありました。以下の引用は、掲示板の翻訳機能によって日本語に変換されたものであるため、日本語として不自然な表記があることはご了承ください。


投稿の冒頭には、次のようにあります。「業者たちは募集人を利用するとか自分たちが直接出て女性たちに近付いて就職をさせてくれるとか良いお金儲けがあると欺いて」慰安婦を集めたという。この記述の隣には、慰安婦を急募するという、当時の広告の画像が掲載されており、そこには対象年齢、勤務先、月給などが記されています。

写真

それに対して投稿者は、「植民地女性たちの貧困な境遇を利用して就業を餌で誘惑して、何の情報提供なしにこれらを慰安所に連れて行ったという点で就業詐欺も厳然に強制動員の一環だ」と述べました。

この記述はとても変。「就業詐欺」と「強制動員」では全く異なるものですし、慰安婦の存在を認め、雇用形態が不適切だったという主張も認める立場でも、それを直ちに「強制動員」とするのは果たして??


これだけなら、いつもの不毛な議論でしかありません。だけど、問題はその先にありました。今回の投稿者は、当該の画像をどこで取得したのでしょうか。それは、韓国政府の「Ministry of Gender Equality & Family」のHP。


写真 ←クリックで拡大します


HPにある「Photo Gallery」の「Japanese Army ‘Comfort Woman’ Mobilization」と題された箇所には、「enjoy Korea」に投稿されたものと同一の画像が掲載されています。この題名を和訳すれば、「日本軍'慰安婦'動員」となるので、投稿者はここから画像を抜粋し、投稿時に「強制」という言葉を題名に追加したのでしょう。投稿者の文章も、HPの「ESTABLISHING COMFORT STATION」と題された文章に似た部分があり、それを参照して、自分の主張に都合がいいように体裁を整えたものと思われます。

上記の「Photo Gallery」をよく見ると、左端に「JAPANESE MILITARY SEXUAL SLAVERY BY JANPAN」とあります(「JANPAN」は「JAPAN」の誤記でしょう)。

「SLAVERY」は「奴隷状態」や「奴隷制度」を意味するのですが、その記述のすぐ隣には、月給が記された慰安婦「急募」の画像が!

「奴隷」に対して月給を支払うというのは奇妙な話であり、このような論理の飛躍した記述を韓国政府が、HPで堂々と世界に発信しているのです。

「謝罪」や「賠償」ばかりを争点とするあまりに、基本的な記述の問題を改めることは常に、そして半ば意図的に疎かにされています。それは今も昔も変わらないようで・・・。



山木


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