●更新日 10/02●
検証!ホワイトバンドの適正価格
前回の続き
ホワイトバンドの適正価格の検証をすることに。

前から「この価格構成は不自然だ」という意見が聞かれるが、
我々に寄せられた数々の情報の中から、いくつか大変興味深い話を得る事ができた。
この話を元に、我々は国内の工場で見積もりを出してみたところ、ホワイトバンドを作るにあたっての原価は、10万個の生産で1個あたり
76円。
ホワイトバンドは1ヶ月で約100万個出庫し、それを3回に分けていたので1回の出庫数はおよそ30万〜40万個。
実際の工程が判らないために断言は出来ないが、1度に大量に作れば作る程、単価はもう少し安くなると思われる。
1度に30万個発注すれば単価は70円以下になるのは確実。
金型代が別途140万円かかるが、それでも人件費の安い中国で生産しているなら、輸送費等を含めても制作費が86円とは考え難い。

▲ファッションで着けている人には、どうでもいいのかも知れないが。
ところが!!
内訳には、
企画管理費【工場視察、工場選定、品質管理、生産システム構築、倫理チェック】
や、
流通システム構築費
等、他人には知る術もない内容が含まれている。(内訳表参照)
なので、いかにホワイトバンドを作って、輸送し、保管する金額が安かったとしても、
「残りは企画管理費として使っている」
と言われてしまったらそれまで。
【結論】
価格設定は自由。
適正か適正じゃないかはこういった事実に対して買い手の判断次第。

「募金じゃないからといって、何がいけないの?」
「ある意味、こういったムーブメントを作り出すことが大事なのでは?」
ホワイトバンドに関しては諸処で様々な意見があるが、この運動により多くの人々に視点はどうあれ“貧困”に対する意識を植えつけることには成功した。

▲貧困に関してメッセージを書き込む男性
この活動に賛同している人は大勢いる。
こういったムーブメントを一過性のもので終わらせてしまったら、それこそ本当の詐欺行為といえよう。
特捜班
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