●更新日 09/03●

宗教における精神状態


前に書いた、ロスコ倶楽部。あんな妄想を何で信じられるのか・・・今回は、宗教にハマっている人の精神分析を学者さんにお願いしてみました。
精神分析によると、新興宗教と伝統的な宗教の一番の違いは現世における「救済」なるものを掲げている点。
端的に言うと、伝統的な宗教は信者が自分の能力の限界を見定めているということにあります。
つまり、自分がこの世を変えられる「救世主」であるならば、超越的な存在を信じて生きる必要もない。自分にはそういう事などできず、無力なままに生きているという事を自覚しているから、超越的な存在を信じて、信仰心に基づく生活ができる。

もちろん、これは一つの理想像であり、伝統的な宗教だからといって、全ての信者が受容しているわけではありません。
また、逆にそれが現実逃避として機能する場合もある。例えば、自分は弱い無力な存在だから、全てを神に委ねて生きていればいい、今の自分のままでいい、といった典型的な狂信的信者など。
この場合、「無力な」自分にできるのは敬愛する教祖様のために、ただひたすら献金したり・・・となります。
それが典型的な新興宗教にハマッて行く人のパターンであり、それは伝統的な宗教でも起きること。


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   例えば、こんなのとか


どこかの学会や教会に良くあるパターンですが、考えるという事を放棄し、脳を教祖に預けてしまっているわけですね。
自分で考えないから、辛いことは何も無い。自分で判断しないから、区別が付かない。受動体でいるのは非常に楽なモノであり、こうして教祖様が言うことを全てとするロボットの誕生となります。
ましてや、前出のロスコ倶楽部は選民思想を植え付ける団体。超能力やら前世やらで、さらに気持ち良い意識を植え付けられると更に考えることを放棄していく・・・。

まさに、洗脳です。
十字軍の頃から宗教ほど怖いモノはありませんが、無くなることはありません。


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願わくば、選民思想持った団体が、愚考を実行に起こしませんように



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