●更新日 01/31●

国の違い、状況の違い 5


書いた人は山木です



主にアメリカとの文化の違いをお伝えしている内にシリーズ化した気もしますが、今回は「ペット事情」をお伝え致します。

「ペットブームの影に・・・」を以前にお伝えした事がありました。
ペットブームに煽られる裏にて、悲しくも死んで行く犬猫達に焦点を絞ったものですが、頂いたお便りの中に「アメリカや欧米はペットを家族のように扱っているのに、日本は全然駄目だ! 遅れてる!!」という意見が何十通も来ました。
(ペットブームの影に・・・をまだ見ていない方が居ましたら、是非ともこの機会にご覧下さい。現在も起こっている現実です)
では、その“進んでいる”とされるアメリカの事情はどうなのでしょうか?
アメリカ支部特派員や、読者の方から寄せられた情報をまとめてみましたので、ご覧下さい。




多くの家庭で、ペットは飼われている


・アメリカでは、人口の半分に当たる数の犬猫が飼われているとされている。
それだけの数が飼育されているというのは、本当に家族のように扱う人が多いから。散歩中、自分の犬が通行人に殴られたら即通報ですし、訴訟が起きてもおかしくありません。拳銃を抜いたって話も聞いた事があります。

しかし、その一方で、日本と比べてゼロ一個多い数の殺処分が行われているという事実は御存知でしょうか?

ペットブームと日本で呼ばれているモノは、実はアメリカにも存在します。ペット産業はアメリカだって巨額なんです。クリスマスのペットショップには、「クリスマスツリーや靴下の形をしたドックフードや、猫の為のサンタコスチューム」などが売られるようになります。




放し飼いをするのも、躾がなってればこそ



・日本とは比べ物にならないくらい躾はシッカリする
犬は室内では大型でも放し飼いが普通で、ベッドでもソファーでも好きな所で寝転がっています。また、一般家庭の庭も広く、好き放題に駆け回っているのが普通。ただ、これはちゃんとした躾をしてこそなんです。
テーブルの上に有る物を食べた時や、カーペットの上などに糞便をした時などは飼い主は容赦しません。近所に響き渡るような声で怒鳴るというのも良く聞く話。

※それでも殴るというのは稀だとか。殴っている姿を近隣住民に見られた場合、高い確率で通報されるようです。どんな理由が有っても虐待と思われるようで、少し行き過ぎているという意見もありました)

アメリカでは、躾は飼い主の大切なる責任と義務という認識がされています。
これは普段の生活で、行儀の良いパートナーとして可愛がる為、家族として接する為だと思われがちです。しかし、それは半分だけ正解。実は、アメリカ特有の理由もあるのです。
アメリカでは、一度でも人を噛んだ犬は飼い主の意思で、あるいは裁判所の命令で殺処分をされてしまうことも珍しくありません。
それだけ、犬が人を噛む事は犯罪という認識がされているからです。放し飼いをされている犬が他人に襲い掛かったりなどしたら、もう確実。
犬は殺処分、そして即訴訟・・・こういった理由があるから、日本とは比べ物にならないくらい躾をするという現状もあるのです。



・・・ペット事情を書き出すと、一回のコラムでは終らないくらいの量になってしまいますので、探偵魂で特集をしようと思います。今回は、“海外での事情はどうなのか?”という、さわりだけにさせて頂きます。




ところで、、、こういった「文化の違い」を特集しているサイトもありました。
その昔、温泉企画でお世話になった、ウォールさんのサイトなのですが・・・ちょっとした偶然にビックリです。






・・・二度ビックリ。なんと、本まで出ていました。


楽天アマゾンで購入が出来ますので、このシリーズがお好きな方は購入されてみては如何でしょうか?
文化の違いは、見ていて為になるものですからね




※この本、ウォールさんに「サンプルで下さいよ」と言ったところ、5冊空輸で送られてきました。

 そんなにいらないので、読者プレゼントにします(笑)欲しい方が居ましたら、発送の宛先を明記の上、present@tanteifile.comまで。締め切りは、1月31日。当選者の発表は、発送をもって代えさせて頂きます。





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