●更新日 12/19● |
クリスマスで彼女をオトす方法 BOSS
原宿のイルミネーションが消えて、もう3回目のクリスマス。反対している地域住民には怒りさえ覚える。だって、反対の理由が「町が汚れる・渋滞する・風紀が乱れる」だもの。
寂しい表参道は見るに耐えない。「BOSS、クリスマス嫌いじゃなかったっけ?」と言われそうだが、あのイルミネーションだけは許す。ほんと、見事だった。あれ、見たこと無い人は不幸だよなぁ。
話は本題。まだ、クリスマスの過ごし方、決まってない人へ。今日は惚れた彼女を落としたい人向きの話題で。 NO,1は新宿のパークハイアットのプレジデンシャル・スイート(50万円)を予約して、その52階にあるニューヨーク・バーの席を取っていれば満点。パークスィート(99,000円)でさえ広さは100uある。隣にある東京オペラ・シティのクリスマス・コンサートをチョイスしてもいい。ここの音響は素晴らしい。 どうしても好きな娘を落としたい、と思う口下手な貴兄に捧げる最大のポイント。それは、貴兄の情熱を訴えるよりも女性の好奇心をくすぐることだ。クリスマスにディズニーランドや横浜のラーメン博物館行こう!じゃ、並みの女しか落とせないぞ。一番ダメダメは、夜景スポット。屋外は寒いので断られる確率が高い。冬のスポーツ、ラグビーが流行らない理由と同じだ。「座布団持ってきて凍えてろ」じゃあね。 ホワイトクリスマスは北海道のトマムリゾートが最高。ここは凄い。中でも、ガレリア・タワースイートホテル。部屋にあるジャグジーから見る星空&雪景色は圧巻で、粉雪舞うレストラン街の雰囲気も満点だ。本土ではなかなか食せない、めっちゃうまいカニを食べてると、キタキツネがひょっこり顔を出す。水の教会のクリスマス・チャペルも感動モノ。 メンタル面で言えば、ロケーションをバッチリ決めることで、話の切り出しが非常に楽になるはずだ。「クリスマスの夜、君と一緒に過ごしたい」だけじゃ、どーしようもない。女性の本音は「どこで、どうして、何をするの?」に重点を置いている。女性にとっても、記憶に留めたい、大事な日なのだ。それを「僕の部屋で」なんてうすら寒いことを言ったら「ああ、そ、SEXしたいだけね、ケーキだけじゃ釣られないわよ、この下半身野郎っ!!」でジ・エンドだ。
「おいおいBOSS、そりゃ予算オーバーだ」とメールがたくさん来たらかなわないので付け加えておくと、何もドバイの高級ホテルに泊まってセーリング・・・とかの話はしていない。あくまで国内のベストを書いているだけ。風俗や趣味を何ヶ月か我慢して、好きな彼女を落とすための出費なのであるからして。しかも万一彼女に断られても予約キャンセルできるのが利点。
高価なプレゼントは一度あげたら戻らない。しかし、経験は貴兄の糧になる。 ※ 明日、パート2
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