●更新日 12/6●

なぜ多言語の自動翻訳機が売り出されないのか?


ヤスダさんの指令

昨今では犬の気持ちがわかるというおもちゃが発売されております。犬の気持ちがおもちゃでわかる位ならば、多言語同士を機械で自動翻訳させることも現在の技術ならとっくの昔に可能になっていると思います。それなのに、なぜそんな機械が発売されないのかというと多分英会話塾などが開発をしないように圧力をかけているからだと思います。BOSS!そこのあたりを調査してみていただけませんか?

 

実におもしろい指令ですね。さっそくメーカーを調べてみますからお待ちください。私が思うに、たぶん商品として大きくなりすぎるのではないかと。せめて、ウオークマンくらいでないと誰も持ち運ばないでしょう。大きいとかっこ悪いし。技術的にはヤスダさんの言われる通り、十分可能だと思います。パソコンは既に翻訳ソフトがあるくらいですから。訳し方がまだ変ですけど。
大きさはヘッドホンくらいにして、文法を無視して単語だけ拾って直訳する、というのはどうでしょう。これでも何とか外人に伝わるでしょうね。ただ、外人の声を認識できるか、という問題。いろんな声質や聞き取り速度とかね。

それよりもヤスダさんの指令で興味を引いたのが英会話教室の将来です(笑)私も、自動翻訳機が出たらどうなるんだろう、と夜も寝られないくらい考えたことがあります。すごい市場であります。NOVAの年商だけでも561億円。大小、無尽蔵にありますから、もし、完璧な商品が開発されたら、と思うと、業界は真っ青でしょうね。生き残りを賭けた大手は、もうその開発に関わってたりして。

一番困るのは、通訳さん。いきなり無職ですから。今までの苦労は何だったの?みたいな。開発したメーカーはあらゆる層から恨みを買うでしょうね。そんなのぜんぜんオッケーッのSONYなんかが有力でしょ。あの会社は、今までの文化を否定するところから始まってますから。
ガンの特効薬が開発されるのは2017年でしたっけ? その速度と類推して、完璧な自動翻訳機は2012年くらいだと思いますね。つまり、英会話教室も通訳さんも、真空管(死語)のテレビになる時代が来るんでしょうな。

もしも、10年後、完璧な翻訳機が巷にあふれたら

→通訳さんの職場はパリのシャンゼリゼ大通り。「外国語が生で話せる大道芸人」として、生き残りをかけた戦いの真っ最中。

→英会話教室は外国文化教室になり、お茶をたてながらサルサダンスの真っ最中。

→外務省は人が半分で済み、リストラされた官僚は2ちゃんねるでSONYの悪口を書き込んでいる真っ最中。

→自動翻訳機をつけた外国人売春婦が大量に入国し、ソープランドが入管に圧力をかけている真っ最中。

→中・高校の英語教師は仕方なく体育教師になり、筋トレの真っ最中。

 

 

そ、それよりも重大なニュース

 

 

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