●更新日 12/01●

クリスマスほど怖いものはない    BOSS



クリスマスソングと言えば山下達郎。毎年かかるあの歌、もう20年以上聞いていますが、いまだに色あせることはないですね。私の中では日本一の名曲じゃないか、と思います。でも、あの詩がもし節分の歌だったら、こんなにヒットしなかったでしょうね。♪ きっと鬼はこない〜  ひとりきりの豆まき〜  だったらね。

私はいつもながらクリスマスがうっとおしくてたまらない。たとえ彼女がこの日記を見ていたとしても、声を大にして言いたい。どうしてみんなと同じ日に、ケーキを食し、プレゼントを交換し、ムードを高めてSEXをしなければならないのか? だいたい、「日曜日は休め」と国に決められること自体もむかつくのに、どうして欧米の真似をしてクリスマスツリーを見てニヘラニヘラして、不二家やケンタッキーに並ぶのか?

私は過去において何度か、果敢にもクリスマスを無視したことがあった。「あんなもの商売屋の考えたイベントさ。」と、時の彼女に言い放った。すると、決まったように、「私のこと、飽きたのね」とか、「他に女がいるんでしょ?」とか、馬鹿らしくて泣きたくなるような台詞をいつも言われた。

 

 

 

なぜ俺の心が読める

 

 

 

女は鋭い。こうなったら本音をぶちまけてやる。



俺は一度釣った魚にはエサはやらない主義。クリスマスとは、まだ落としていない女を攻略するためのイベントであって、他のナニモノでもない。

 

以上、私の考えではなく、こいつの弁でした。

ほんと、とんでもないヤツ。いや、「怖いもの知らず」と言っておこう。