●更新日 6/9●


冤 罪



昨日、更新しなくてごめんなさい。実は、すごいアクシデントがありまして(笑)
本当はたっぷり書いたんですよ。で、フォームが昨日から変わりまして、ウインドーにあわせて伸び縮みするやつ。メールでのご希望に応えまして、800×600の画面でも見れるようにと。
書き終えたあと、スタッフが送ってきた新しいフォームにセーブしたんですよ。そしたらファイルが壊れて一巻の終わり・・・・。最近、渾身の力で(本を執筆している時より一生懸命)書いてますから、精神的ダメージが大きくて、本当に熱が出て寝込んじゃいました。同じモノを二回書くのってつらいですけど、頑張ります(笑)

前号で、犬殺しにされたおっさんの話を書きました。私が取り上げてから、すごい数の謝罪電話が入ったそうです。おっさんが出演しているホームページを見たら、どう見ても極悪人。結果、一部の人からかなり執拗な攻撃を受けてましたから、そのリバウンドが来た(笑)マインドコントロールは怖い、とつくづく思いましたね。向こうは、言わばその道のプロですから。

でも、テレビにしろ週刊誌にしろ、ホームページにしろ、情報を受ける側の人には何ら責任はないわけで、100%、発信する側に責任があります。私も発信する側の覚悟として、もし誤った情報を流してしまった時には、潔く訂正して謝まろうと思ってます。もちろん、そうならないように、細心の注意を払うのが先決ですが。

かくいう私も、16年前、冤罪で逮捕されたことがあるんです。誰か(にしときます)に入知恵されたクライアント(24歳・風俗嬢)が、私に脅された、と警察に駆け込んだのです。ご存知の通り、警察はこちらには一切のお伺いを立てずにいきなり逮捕しますから、釈明は逮捕されてから、ということになるんですね。私の場合、仕返しをしてやるから400万円よこせ、と脅したことになっていまして(笑)すぐに社員に報告書の山(4人分の報告書)をもってこさせて釈放されましたが。そりゃ、刑事さんもびっくりですよ。ただの調査料金のツケだったんですから。返せ、と脅してもないし、次から次へと違うホストを尾行させられるもんだから、「こりゃおかしい」とこっちから遠ざかっていたくらいでしたし。刑事さんに「佐藤さん(クライアント)を捕まえてくれよ!」と何度も言ったけど、あとの祭りです。逮捕されたほうが負け。高野さんという刑事さんが「ごめんな」と言ってくれたので、気持ち的には収まりましたけどね。

逮捕よりも痛かったのが週刊誌に出たことですね。そりゃ、大騒ぎにしようと彼女および(誰か)が画策してたもんだから、2ページぶち抜き(笑)必殺仕事人!!すぐに訂正を求めたんですけど、こりゃ争うには相当根気がいるし、そんなエネルギーを使うのはもったい、とスッパリあきらめました。ほんと、いい勉強になりましたね。でも、それからというもの、一度も警察のお世話になることなく過ごせたのは、この一件があったからだと思います(笑)






立川事件 実は30人が暴行現場にいた!!



事件は、被害者がバイクを貸した中学3年の少女(14歳)が今年の5月31日に交通事故を起こし死亡したことが引き金になった。その少女の実兄が仲間を連れて被害者を呼び出し、詰め寄った際口論となり暴行を加え、死亡させたのだ。5人に暴行を加えられたと報じられたが、実は30人がその現場にいた。

加害者の中に交通事故で死亡した14歳の少女の実兄(15歳)と少女の彼氏がいてなぜ無免許の妹にバイクを貸したのかを問い詰めるつもりで、仲間30人(立川第六中学校卒・拝島中学校卒)を集めて被害者である小松君を呼びつけた。その後、口論となり集団で被害者2人を暴行した模様だ。


被害者 :16歳の少年2人

加害者 :15〜17歳の少年6名(逮捕)

事件現場:「株式会社 セレモアつくば」駐車場  立川市柏町1−26−4





       
      小松祐二君 16歳(死亡)
      酒井悟君  16歳(重症)


被害者の2人は中学校(武蔵村山市立第五中学校)の同級生でバスケ部に所属しており、中学2年位から不良と付き合うようになる。2人は高校には行かず、仕事に就く。(ニュースでは飲食店勤務と報道されているが酒井悟君は土木関係の仕事をしていた)
2人は事件当日、仲間を引き連れた(約30人)加害者と口論となり集団暴行を受け、意識不明に。損傷がひどく、酒井君は何とか判ったが、死亡した小松君は誰かだか分からないくらいの暴行を受けており、親族が昔の事故の傷跡でやっと本人と特定できたほどだった。調査当日はちょうどお通夜で、小松君の遺体を見たが人間の顔とは思えないほど、烈しく潰されていた。



事件のきっかけとなった、事故死した中学3年少女の情報



現在までの聞き込みの結果では少女の名前は「島田衣涼」(しまだ いすず)同少女は立川市立第六中学校に通学していた。同校の校長先生が朝礼で生徒に口止めをしている。交通死亡事故現場はコンビニエンスストア「ローソン 立川柏町2丁目店」前の交差点で、同交差点には献花・お菓子・ジュース等が供えられていた。
事故の加害者は、東京あきる野市 二宮東のトラック運転手 早道 一敏(41歳)の運転する二トン保冷車
同交差点には目撃者を求める看板が今でも立っている。


暴行の最中は極度の興奮状態(パニック)のはず。本当に6人だけが暴行を加えたのだろうか。

(調査担当  本部

 

 




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