シリーズ ザ・山木 ・・ 何気ない一言が
墓穴を掘ることになる
シリーズ ザ・山木

11. 心霊事件簿のちょっとした後日談


そんなことよりちょっと聞いてくれよ、心霊とあんま関係ないけどさ。
前回の心霊事件簿の後、吉野家行ったんです、吉野屋。


写真1


そしたら、人がいっぱいいるわけでもなくすんなり入れましたけど。
で、よくみたらみぽりんが、「肉抜き」とか注文してるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。肉抜きだよ、肉抜き。


写真2
肉抜き・ギョク2個


なんか「肉が入ってるじゃん」とか言ってよけてます。牛肉なくして何が吉野家か。
おめでてーな。 よーし卵2個頼んじゃうぞー、とか言ってるの。 もう見てらんない。
店員が「お前ら、その席空けろと。(・∀・)カエレ!」と目で訴えてます。
吉野家って、こんなに殺伐としてるべきなんだろうか。



写真3
ほんの少し入っていた肉を、箸でつまみ出す


(中略)
みぽりんは本当に「肉抜き」を食いたかったのかと問いたい。問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。 みぽりん、「肉抜き」って言いたいだけやったんちゃうんかと。
吉野家通でもないですけど、探偵から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり変なことをせずにお行儀よく食べて帰ることではないかと...。

ヘンなメニューを頼むとその場で店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
つーか恥ずかしさでナイーブな僕の心はザックリやられてしまいました。
店員と他の客の視線に刺すか刺されるかって感じです。
まあ僕らド素人は、特盛を食ってたわけですが。


写真4
領収書をこの宛名でお願いすると店員から
キチガイの客だと思われてしまいますのでご注意を



んで、帰るときに領収書をお願いして宛名を「逝ってよし!」にしてもらってるの。
そこでまた店員がぶち切れですよ。(ぶち切れというよりも唖然としてたかな・・・?)



一部の方以外にはワケのわからない文章だったでしょうか、スミマセン。
某掲示板の教育勅語とも言うべきコピペなのですが、最近は知らない方も増えたようで...。 (出典・コチラの2001/04/07の日記

えーと、何をやってるかと言いますと、前回の心霊事件簿でご一緒したみぽりんさんが、『ただいま実験中』というサイトにて、吉野家で「牛肉抜き」をオーダーして、大受けになったことが有るんですって。 それを実演してくれたのですが、「牛丼肉抜き」の中に肉がチョッピリ入っていたので「オーダーミスだ!」と彼女が憤慨! 客のニーズに答えない店は逝ってよし!・・・ということらしいです。

結果
  ●「肉抜き」のオーダーは可能
  ●「逝ってよし」でも領収書は貰える
  ●店員から、かなり冷たい視線も貰える
  ●周りの客から、珍獣を見るような目で見られる
  ●どうやら店員は2○んねらーではなかったようだ

とかいろいろなことがわかりました。 しかし、店員の視線が冷たかった...。
吉野家の店員が皆2○んねらーだと考えていたのは浅はかだということで。
(当たり前か)

すみません、番外編なのに心霊よりもよっぽど冷や汗が出ました。

吉野家さん、ご協力ありがとうございました〜。




(探偵ファイル・山木 )
Special Thanks! TERU様&みぽりん様  吉野家様

 
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