赤飯−SEKIHAN−
今日は多田のお誕生日です。おめでとう自分。またひとつ死に近づいた。
めでたいので赤飯を炊きます。
あぁ、ぼくんちの赤飯は普通とちょっと違ってて
血でご飯を炊くんです。
赤い飯だから赤飯
きれいでしょ
ピッ
ワクワクドキドキ。うまく炊けるかな。
〜４０分後〜
炊けた！
それ開けろ！
！？
な・・・
なんだこりゃ・・・
なんなんだこれは！！！
なんか茶色いのが乗ってる！きったね！
血って火入れたらこんなになるんだね！びっくりした！
明らかに赤飯とは違うものができてしまったけども、
とりあえず食おう。
ぱくっ
うっ・・・
うーん
まずくはない。味は普通のご飯とかわらないけど・・・
なんかすごく嫌だ。
自分の血なんだけど、すごく気持ち悪い。精神的にやられる。あーやだ。
自分の血でこんだけ嫌なのに
これを他人が食うとなるとそりゃもう大変。
大住「すっごい抵抗感。味は無いけど・・・
人の体の一部を食べてるという超えてはならない一線を越えたような罪悪感に襲われますね」
メグウィン「ええ！これ血かぁ！なんだよそれー！まずくないけど、病気移るじゃん、グロいよ！」
島「ぎゃぁー！いやだ！ぜったいやだ！あぁーわーやー！オゲェッ」
はっはっはっ、いやー大人気。
誹謗中傷受けましたが、なんだかんだでにぎやかな良い誕生日になりました。
やっぱりお祝い事には赤飯でっせ！みんなも作ろう血の赤飯！
※これから血液検査に行ってきます。病気だったら食べた人ごめんなさい。
多田
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