逆転チン毛裁判
※汚い画像があります。気をつけてね。
4月19日 午前10時
地方裁判所 第2法廷
島 |
「これが今回起こった『山木陽介殺害事件』で凶器となった包丁です。
これには被告人の指紋がベッタリと付着しています。もはや疑う余地はない、被告人は有罪です。」 |
待った!
オナン |
「包丁は共有のもので事務所のみんなが使っていた!指紋が付くのはごく当たり前のことです!」 |
島 |
「ぐっ、しかし犯行時刻に事務所にいたのは被告人だけ、被害者を殺害できたのは彼しかいない!」 |
オナン |
「裁判長!今の発言はこの証拠品と明らかに矛盾しています!
これは被告人が近くのコンビニで買い物をした時の防犯カメラの映像です!
これが撮影されたのが22時30分・・・そう!犯行時刻の3分前です!
つまり、被告人は犯行時刻には事務所にいなかった!」 |
島 |
「な、なんだと!被告人はずっと事務所で酒を飲んでいたと証言したではないか!」 |
大住 |
「あ、思い出した。酒が切れたんで買いに行ったんでした。」 |
島 |
「ぐぐぐっ!しかし3分もあれば犯行は十分可能だ!」 |
オナン |
「いえ、不可能です。被告人は事件当時、Tバックがケツに食い込んでいた!
そう!とても走れるような状況ではなかったのです!
そんな人間がたった3分で500メートルの道のりを移動し、被害者を殺害、さらに死体をロッカーに隠すなんてできるはずがない!
つまり!真犯人は別にいるということです!
裁判長!弁護側は被告人の無罪判決、及び事件の再捜査を要求します!」 |
島 「いや!有罪だ!」
オナン「いや!無罪だ!」
島 「有罪!」
オナン「無罪!」
多田「・・・わかんね」
多田「むずかしいことわかんねえから、チンゲで決めます」
うおおぉぉぉ!!
ブチブチブチッ
こんにちは
えーと、
有罪 無罪 有罪 無罪 有罪 無罪・・・
・・・有罪!!
多田
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