第二回天下一武道会、衝撃カード実現!&お知らせ
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3月にとうとう入りましたね。出場者の皆さん、トレーニングは進んでいますか?
そろそろ申し込みの期限が近づいていますので、契約書の発送&入金がまだの方は急いでください。
また、入金&契約書を発送したのに、確認書がきていないよ!という方や、エントリーしたのに申し込み書が来ていないよ!って人がいましたら、すぐにentry4@tanteifile.comまでメールください。
※2月25日〜26日までメールサーバが落ちていました。その期間のメールは届いていない可能性大です!申し訳ないですが、こちらでは確認取れないので、心当たりのある方は再送をお願いします。
さて・・・今回、僕は左手骨折して殴るなんて持っての他だし、他にも体がガタ来てる個所あるので出るのは止めようって皆との話合いで決まっていました。4月くらいまでのんびりしようかなーと。
そしたら、ある日
???「山木さん、大変です! 天下一、試合決まりました! 相手は公武堂の長谷川社長です!!」
山木 「スポンサーじゃないですか」
???「笑い事じゃないですよ!あの飲み会のこと忘れたわけじゃないでしょ!?」
山木 「あ・・・!」
〜〜〜“あの”飲み会とは〜〜〜
天下一武道会に公武堂のスポンサーが付いたとは前々に書いた話ですが、「これから一緒にやって行くんだから」と、長谷川社長と僕と、名古屋の先生達含めてご飯食べながら顔合わせしましょう!という飲みがある時ありました。
最初はにこやかな感じで飲んでいたのですが・・・
どんどん空いて行くビール、ウーロンハイ、紹興酒・・・ 後で伝票見たら、「ウーロンハイ×18」とかあった。
酔いも手伝い格闘技談義になった際、場の皆で「こういう時は、こうする」「いや、こうだ!」「中国拳法の推手は・・・」なんて話になり、フロアーで組み手までやり出しました。まぁ、これくらいはどこの体育会系の飲みでもあると思います。
「カウンターはこう入れるんだ!」とこめかみに肘が飛んでくるのも、まぁ、あるかな・・・と。
酔いもかなり回った頃、長谷川社長が言ったんです。
長谷川社長「お前!○○(柔術の先生)が怖いか!?勝てると思ってないだろ!?」
山木 「はい、思ってません」
長谷川社長「そんなんで上に行けるか!殴ってみせろ!」
山木「お・・押忍」
だんだん目が座り始める
〜何発か、胸を殴る〜
長谷川社長「甘い!温い!そんなんでプロと闘っていけるか!顔に肘じゃ!!」
山木「はい!!」
??「うほぅ!!」
僕の最初の格闘技の入り口はムエタイ。タイで散々やらされた肘打ちはきちんと体に残ってるようで、先生の顔面を急襲。避けたものの口が裂けたみたいで、口から血を流しながら洗面所に行ってしまいました。
長谷川社長「まだ甘えが残ってる。顔面に正拳入れろ!克服しろ!」
山木 「え・・それは、さすがに・・」
長谷川社長「おまえ、公武堂やろ!やらんかい!!」
山木「おっ、押忍!!」
山木「ニッシー!」
ニッシー「押忍!!」
何が起きたのかは、察してください・・・
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まぁ、そんな楽しい飲み会があったわけです。その日のことをリアルに思い出しました。
そんな人と試合かぁ・・・あーーーーくらいに思っていたら
???「山木さんには、長谷川社長と武器で闘って貰うことになりました!もう、決まりました!!」
山木 「冗談でしょ?」
???「冗談じゃないです、仕方ないんです、そう決まったんだから」
???「長谷川社長の了承も取れました。刀か、鎖鎌か、トンファー使うらしいです。山木さんはエモノ、何がいいですか?」
耳が腐るヨ(・A・)
山木 「かっ、刀で・・・。どうしてもってなら、一番使い慣れてる武器がいいです・・・」
???「了解しました!!」
山木 「確認させてください! 真剣じゃないですよね!? 防具は!? 突きは有りですか!? てか、大怪我しますよ!!」
???「HAHAHA、あなた探偵ファイルでしょ!?」
関係あるかぁ!!!!!!
それから暫くして、長谷川社長から画像添付付きで、メール来ました
〜〜〜画像のタイトル「MR,HASEGAWA」〜〜〜
ヤル気満々だ!Σ( ̄ロ ̄lll)
そかぁ・・・刀にしたんだぁ・・・
何か、この人の刀持った貌が、実に僕と同じ匂いがするというか、何て言うか・・・あはは・・・
というわけで、全く自分の預かり知らない所で試合が組まれました。
3月11日の第二回天下一武道会、12:00スタートのオープニングファイト!!
探偵ファイル 山木陽介 VS 公武堂 長谷川匡紀
無制限一本勝負 武器有りワンマッチ |
おかしい。素人による素人の為の、楽しいネタファイトを見るつもりだったのに、何で僕だけ「駿河城御前試合」になってんだ。
謎です。
※駿河城御前試合とは?
寛永6年9月24日、駿河城内において城主徳川大納言忠長の命により行われた11組の真剣試合。
対戦者22名の内、14名が即死(敗北か相打ち)し、生き残った者はわずか4名。
山木
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