●更新日 11/25●

自殺予告と僕らの長い一日 後編


mixiに自殺予告が上がり、辿り着くまで10時間! ようやく辿り着いた先のドアは・・・ピンポン押して、ガチャガチャしてたら


何と向うから開きました


写真

T「あ・・・ども」


全員 「( °д°)<え?」

木村  「おい」

ニッシー 「お、おま」

山木  「・・・体、平気なわけ?」

T 「少しフラフラしますが・・・」


兼六園「おっ、おい!!」


写真

兼六園 「コイツ、タバコ吸いながら出て来たぞ!」

全員 「・・・」


山木 「・・・結局、ナニを何錠くらい飲んだの?」

T 「えと・・・エビオスを200錠ほど・・・」


山木 「あぁ!? エビオス!!??」


写真

※ビタミン・ミネラル強化の健康補助薬品。ちなみに亜鉛と一緒に飲むと精液がドバドバ出る


全員「・・・」

T 「いえ、エビオス含めてです・・・。眠剤と安定剤は120くらい・・・。ま、どうぞ。狭いところですが上がってください」

全員 「・・・」


写真目が笑ってない

木村 「どうコメントしていいんですかね?」

元気 「言葉になりませんね」


写真

T 「散らかっててすいません」

山木「それはいいんですが・・・気持ち悪くないですか?救急車は?」

T 「少しまだフラフラするけど平気っす。すんません、心配かけて・・・あっ、飲み物・・・
   泡盛でも飲みます?」



写真

ニッシー 「山木さん、落ち着いて!! それ、こっち寄越しましょう!? ね??」

兼六園 「間に入ってないと飛び掛る雰囲気あるねー、あー、まぁ、俺もなんだけどさー」


山木 「何で自殺未遂しようとしたんですか?女関係とか有ったけど・・・」

T 「まぁ、いろいろっす」


山木 「ここにいる俺らは聞く権利あるんじゃないかなー」


写真彼は全く笑っていない

兼六園「俺、仕事クビかもしれないんだよね。無視して飛び出してきたからさ。履歴書の書き方って思い出さないと・・」


写真リップクリームを塗りながら話し出す

T「あー、まぁ・・・彼女の浮気が・・・(中略)で、相手のヤローを突き止めたから(中略)」


※プライベートなことなんで割愛しますが、人間関係のもつれです


写真半切れ

木村 「ちょっと待てよ! それで何で自殺なんだよ! 浮気相手殺すっていう、人生のアグレッシブな目標見つけて何で終焉を選ぶわけだよ!」


T 「はは・・・え・・と(略)」


※プライベートなことなんで割愛しますが、物凄い複雑な人間関係です


写真

T「全部は載っけないでくださいね」


山木 「えーと、話を纏めるとー! 常日頃から不眠で睡眠薬を飲んでるから、量を飲んでも耐性はあると。で、たまたま彼女と喧嘩してたから更に飲んでしまって、酒も入ってしまったら悪い方向にキマッて書き込みから何からしてしまった、と。そんな感じかにゃぁ!!??」


T「まぁ、そんな感じっす」


写真

山木 「人騒がせな・・・」

木村 「それで本当に死んでしまったら、どうするつもりなんだろ」

兼六園「薬、取り上げた方がよくね?」

ニッシー「まぁ、生きていてよかったじゃないですか・・・ははは・・」

元気「言葉になりませんけどね」


※こうは書きましたがようするに、人間関係のもつれの結果です

薬がまだ抜けきれていないから返答が不明瞭だったり、ワケ解らないこと言ってたりしたけど、概ねは何となく解りました。バックグラウンドも彼なりの事情ががあるので、是非は問いません。クスリ飲むことだって悪いことじゃない。だけど!!


写真
酒とクスリを一緒に飲むのは、絶対にダメ!!!


両方一緒にやるから良くないことを思ったり、やったりするようになってしまうんです。そうでなくても目覚めないかもしれない。

脳の神経やられるわけだから。

http://www.geocities.jp/swfblog/ac/6.html


これはACの広告ですが、命は大事なんてことよりも、自分が大切だって言って心配してくれる人がいる限り、こんな馬鹿なことは止めるように!

これは今回のTさんだけじゃなく、探偵ファイル見ている全ての人に言えることです。少なくても僕達、今回動き回っていた時は気が気じゃなかった。部屋の中に入って、友達の死体の第一発見者になる覚悟はしていた。

生きているから文句も言えるわけだけど、こんな気持ちに親しい人をさせないでください。


Tさんには、もう二度とやらないという気持ちになって貰うため、今回の顛末は更新させて貰いました。また酒とクスリをやろうとしたら、この記事見て思い留まってください。


お ま け


結局、Tさんの彼女が帰ってくるまで待っていて、Tさんの彼女は彼がmixiやっていることを知らなかった為、

「えーとですねー、朝8時半に遺書ってタイトルの日記があがりましてねー」と彼女に説明を始めて、彼女の目付きがどんどん変わって行ったところで


「そろそろ僕達、お暇しようか」


と部屋を出てきました。それくらいはしてもいいはずだ(苦笑)

あの日、この出来事に関わった全ての方・・・本当お疲れさまでした。



山木&East Endの面々


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