●更新日 10/04●
2年9ヶ月前の生卵で目玉焼きを作る
最近賞味期限切れの牛乳を毎日毎日飽きもせず人体を使って処理などしているわけだが、賞味期限が切れてるということで思い出したことがある。 えーとそのー……。 もうどうでもいいや これぞ2年9ヶ月ものの目玉焼きでございます! なんていうか目玉焼きっていうか眼球焼みたいになってるけどこれ何? ま、いいや、 捨てるか ん? オレ作るだけで食べるなんてひと言もいってないよ? っていうか、どう考えても焼く前から固形の生卵なんぞ食ったらクリティカルにアウトやろ!人間にはどんなに頑張っても超えられない限界ってものが存在してるんです! 僕は君に安全なモニターの前からニヤニヤしながら人の不幸を楽しむ、そんな人間に決してなって欲しくない! もっと、人を、他人を、オオスミを思いやる、そんな優しい子に育って欲しい! 人間はもっともっと素晴らしい生き物なんです! と、ひとしきり人間賛歌をうたったところで、 そりゃ食うよ いただきます もぐもぐ …… もぐもぐ …… ぺっ ぺっ なんかよろしくない味がするぅ 食感は物凄い粉っぽいんですけどどこかしっとりしてる不思議な食感で、味はそのなんというか直ぐに吐き出すような味ではないんですが奥底に流れる生臭さ?冷蔵庫の味?あまり今まで口にしたことがない地味なマズさがねっとりと喉奥にからみついて全然とれやしないっていうか、あー、あれだ、 まずいぞ 食いもんじゃねぇ そんなわけで今回いえることは、 2年9ヶ月たった卵は食うな! 以上! あ、ちなみに体のほうは多少腸の活動が活発になっただけで別に吐いたり戻したりはなかったです。 加熱って素晴らしいね。 おまけ 蘭にも食わせた すげぇいい顔 微妙なマズさを完全に表現しきってる。 ほんとこういう味なんです。 大住 |
探偵ファイルのトップへ戻る |
|