●更新日 ０１／２１●
お口でキャッチ〜投げ食いの高みを目指して〜
人間生きているならより高みを目指して生きていきたい。
そんな僕ら（大住、チバ）が挑戦するのはこちら。
某の●太の特技
投げ食い
高みというからには普通にひょいと投げてパクッと食べるのではない。かといって↑の画像ののび太のように６個連続で食うなどという非現実的なことに挑戦するのは時間の無駄だ。
そこで我々が目指すのは高さ。
そう、
高みを目指すんです
スリングショットで大空に打ち上げて落ちてくるのを食べるのだ
早速、買ってきたピーナッツをスリングにセットして、
こっちは大住（見分けが……）
打ち上げる
| ●届けソラまで |
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まてこらピーナツこれが全然笑えるくらい無理。取れない。ピーナッツの軌道変化しすぎ。どうやらピーナッツがいびつな形してる上に軽すぎて風の影響受けまくりっていうか、
ピーナッツちっちゃいねん！！
見失うっちゅー話ですよ。
見失わなくても、風で流されたピーナツ必死こいて追いかけて落下予想地点で待ち構えていても、ムービングファストボールかナックルばりに口元で細かく変化して口に入らない。ふらふらと揺れる軌道を追いかける僕らの姿はまるでヒゲダンス。滑稽さ！ああ僕らはコッケイだとも！！
大住、チバ両名とも数回やってみたが、あまりにも可能性を感じないため急遽球（？）をピーナッツから、
でかいし見やすいマシュマロにチェンジ
が！
おいっ！マシュマロもピーナツと変わらないくらい変化する
役立たず！！白くて甘くてフワフワのくせに役立たず！！
ま、目標が見やすくなっただけでもずいぶん助かるからよしとする。これで多少は成功が見えてきたはずさ！！
と自分を騙しながら、高みを目指して再挑戦。
まったくキャッチできないんだな、これが！！
| ●２時間以上延々と大口開けたままマシュマロ追いかけることの惨めさよ |
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確かに惜しいのは何回かあった。顔や唇、チバに至っては歯や舌に当たるところまでいったこともある。
おしいしかし最後の最後で口に入らない。その原因としては落下速度が思ったよりも速いのと（下手に唇とか当たるとマシュマロのくせに猛烈に痛い）上の方でも書いたが本当に落下する最後の瞬間まで微妙に変化し続けるため、最終的に運任せの要素が強いことがあげられる。
あまりに成功しないので次第にやる気をなくしていく大住＆チバ。
猛烈にダッシュして踏ん張って急停止。この動作を固いアスファルトの上で続けていたせいで腰に負担が蓄積しズキズキと痛む。「早く終わらせてくれ」。２人とももう自分でキャッチする気はあまりない。「他力本願」。これほどこの時の２人を的確に表現する言葉はない。
そんな最高にダレた雰囲気の中、その時は訪れた。
……
……
かぽっ
！！
入った！！
入った入った入った入った！！！！| ●やっと帰れる！！ |
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しかし、こう改めて見るとワシ喜び過ぎですな。でも、ほんとこの時はビルの屋上から空に向かって飛び出しそうなくらい嬉しかったんです。なんせ成功する気さらさらなかったですからな。口の中に収まった勝利のマシュマロの甘さったらもう！
人間ってホントどんなくだらないことでも感動できるんだなぁと感心。
さ、そんなわけで私オオスミが見事にレベルの高い口キャッチを成し遂げたわけですが、たかが放り投げたマシュマロ１個取れなかった人間もいるわけで……。
チバサンにもこの感動を味わってもらわなければね(´ー｀)
直球でＧＯＧＯ
大住