●更新日 10/27●

共産国の堂々たるインスパイヤ


今、流行の「インスパイヤ」だが、某共産国では遊園地規模で行なわれている! という話を小耳に挟んだので、ちょっと行ってみた。

想像以上に凄かった。

まず、遊園地に入った途端にコレ。




何か見覚えのあるキャラクターがチラホラと……
進んでいくと、チラホラどころじゃなかった。


アイボとポケモンに混じり、著作権に厳しいはずの「あの会社」の禁断のキャラクターが……



グッズショップ


勝手に売られてるし!!

当然著作権をクリアしているわけはないが、この国は共産国。
資本主義国家と違い、「良いものは皆で分け合おう」という精神……なのか?


禁断のキャラクターはあちこちに見られたが、出口に近くなると、


だんだん形状が怪しくなっていく。

この遊園地、国民から愛されながら何年もこういう状態らしいが、「あの会社」は文句を言わないのだろうか……
真相は不明だが、戦争に負けた国ということで、黙っているのかもしれない。

そして究極のインスパイヤはコレ。


ジュラシック・パーク

内容は、恐竜が生活している森の川をボートで巡り、最後に滝つぼに落ちる、というアトラクションだが……

そういう映画をテーマにしたアトラクションが、日本では大阪、アメリカではハリウッドやオーランドに、映画の著作権元が経営する遊園地にあったような……

まるごとインスパイヤですか。そうですか。

ここまで大規模に堂々とされていると、何も言えなくなるのかもしれない……


おまけ


我が日本が誇る国民的キャラクターが怖いことに。




梅宮 貴子


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