●更新日 03/18●
山木の決死の東南アジア旅行記 5
バンコクの王宮の近くに「カオサンロード」という通りがある。
ここは世界中のバックパッカーの聖地と呼ばれており、周辺は1泊200円未満〜の安宿が溢れる世界最大の安宿街となっている。
一色紗英の夫もバックパッカーで、カオサン内で2人仲良くしている様子が度々見られていた。
2000年10月の記念撮影(撮影は現夫のサーフェン智氏)
旅行会社も豊富で、他国に渡るための航空券やビザの発行も可能。雑貨屋・衣類店・食べ物屋台もひしめき、何をするにも便利な場所だ。
様々な国の情報が入手できる場所だから、常に世界各国の人種が渦巻いている。人種のサラダのこのエリア、そんな場所で
山木、久々にサムライスタイル!
この格好で練り歩くと、世界各国の人はどう反応するか!?
通りすがり不審そうに見ている。奥では「撮影か?」とか言ってる。
タイ人の若者、「サムライ!?」と反応
3輪タクシーのおじちゃん、「どこまで行くんだ?」と興味津々。
調子に乗って剣を抜いて振り回し始めたキチガイ。
白人「OH,NO!?」 左側の、マジでビビってる顔に注目!
さて、ひとしきり暴れて腹が減ったようなので評判がいい日本食レストランへと向かいます。ここは味も良く、日本語の書籍も豊富に置いてあり、オーナーが親切ということで日本人長期滞在者の情報収集&のんべんだらり場でもあります。
たのもう!
オーナー「いらっしゃいませ、何かの撮影ですか?」
山木 「自分のアイデンティティを探しに来ました」
オーナー「そうですか、ごゆっくりどうぞ」
さすがカオサンの日本人、見事なスルーっぷりである。
タイでカツ丼を食べるサムライ・・・
山木「日本の味とはどことなく違う感じがしますね」
そんなことより、店の壁に丁寧に奉ってあった
サイババの肖像画が激しく気になるのですが
なぜ、カオサンで日本人が経営している日本食レストランに?
全く誰も気に止めていない様子だが、それがきっとタイ風なのだろうか。
梅宮 貴子&山木
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