●更新日 02/19●
ロボコップは本当に強いのか
ある日、えりすが僕に言いました。
えりす 「ねーねー、やまきん! ロボコップって強いかなぁ? 」
山木 「あー? 強いんじゃん?」
えりす 「そっかぁー」
その4日後、メールが来ました。
「はたしじょー 職業・詐欺師のヤマキン! ロボコップが退治してやる!! いざ、尋常に勝負するんだ!○月○日に、××まで来い!! あっ、刀は禁止ね。銃よ、銃☆ 時代は銃♪」
・・・なんで、俺はこんなメール送ってくるコの上司なんだろう?
おかしい・・・知り合ったことに落ち度は何も無かったはずなんだけど・・むぅ・・・
とまぁ、存在意義が解らなくなる関係に疑問を感じつつ、「しょうがない、付き合うか・・」とばかりにガスガンを2丁借りて呼び出しに応じました。
すると
もへっ
山木 「・・・やきそばの景品に、そんなの有ったね、そういや・・・」
ロボエリス 「どうだ!! ロボコップだじょ!! 凄いでしょー☆ さぁ、やっつけちゃうぞー」
ぷりぷり
ロボエリス「ねーねー、どうどう? 萌える??」
山木 「・・・・・」
ロボエリス 「ねーねー」
ガスガン
パン!!!!
アタマにゼロ距離射撃!!!
ロボエリス 「もへ?? 効かないよー、全然☆ もへ、もへ」
パンッ!! パンッ!! パン!!
ロボエリス 「効かないよー」
山木 「・・・ちっ」
生地が厚いみたいで、本当に効いてない
ダカダカダカダカ!!!
サブマシンガン連射!!!!!!
ロボエリス「効かない、効かない☆ なーんだ、ヤマキン、情けないなぁ♪ 銃は効かない、効かない☆」
山木 「のやろ・・・」
ロボエリス「ナハナハ☆」
ドゴッ!
山木 「舐めんな、クソアマ!!!!!」
ロボエリス「おっ、女の子のお腹に膝蹴り!?」
山木 「ネタに男も女もあるかぁ!!」
ロボエリス「使いものにならなくなったら、どうするの!? あんた、責任取るの!?」
山木 「その御大層なスーツで防いでみせろやぁ!!!!」
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※お見苦しい映像が続きますので、暫くお待ちください※
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山木 「えと・・・はい、どうぞ☆」
私、ロボえりちん♪ みんなの事が大好き 探偵ファイルでこれからも頑張りまーす☆
みんな、応援してくれないと拗ねちゃうぞ! てへっ
ガガガガガガガガガガガ!!!!
探偵ファイル
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