●更新日 08/31●
実際に防弾チョッキに鉛弾ぶちこんでみる
カンボジアに出発するまえ園田さんが言った。
園田「おい、オオスミ。むこうはなにかと危険だから、オレの私物の防弾チョッキ貸してやるよ」
オオスミ「ありがとうございます!これでチンピラに喧嘩売っても安心すね」
なんで私物で防弾チョッキもってるねんというツッコミはさておき、実際にチンピラにからまれることもなくカンボジア取材は無事に終わった。しかし、わざわざ海外までクソ重たい防弾チョッキを持っていったのに、使用しないんもなんなんで、実際に鉛弾ぶち込んでみるかという流れに。
まあ、22口径で弱装弾くらいなら実際に受けても大丈夫だろうと思って(普通防弾チョッキは弾は止めるが衝撃で骨くらいは折れる)タイのアーミーの射撃場を訪れた。
本物怖い
オオスミ「すいません。日本から防弾チョッキもってきたんですけど撃ってもらえません?(実物みせながら)」
アーミー「あっはっはっはっ!わざわざ日本から持ってきたの?」(翻訳済み)
何か知らんが大爆笑されたよ。
アーミー「ちょっと見せて(中とかみてる)」(翻訳済み)
なんだよったく、軍人なら軍人らしくだまって鉛弾ぶちこんでくれりゃあいいんだよ!
アーミー「(真剣な顔になって)こんなタイプ見たことないな……」(翻訳済み)
え?!
アーミー「で、撃てばいいんだったっけ?」(翻訳済み)
オオスミ「……。」
チョッキon土手
念の為に試射しておこうかな
いや、園田さんを信じてないわけじゃないんですよ?
なんていうか、あえて言うなら、
死にたくねぇ
そんなわけで、
ぱんぱーん!
さっくり撃ってもらいました
小走り
どーれ
DO・KI☆DO・KI☆
どうなっているのかなっと
楽勝
貫通してるー!
●動画:BANG☆BANG☆ |
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……。
…………。
ここは敬愛するダチョウ倶楽部の上島竜兵氏の言葉を借りて、純粋嘘偽りなく言葉通りの意味で地面に帽子を叩きつけながら一言伝えたいと思います。
園田ぁ、殺す気かぁー!!!
もし軍人さんが何も言わなかったら、ほんっと心底冗談抜きにこれで撃たれる気だったぞ!
なんでカンボジアを無事に終えたあとで死なんとあかんのじゃー!
結局名前も聞かなかったけどタイの軍人さんありがとう。あなたは命の恩人です。
日本に帰ってきた後、このことに関して園田さんに猛烈に、ええ、それもう猛烈に抗議をすると、
園田「ん?あれ防刃チョッキだよ?言ったじゃん」
ヒ ト コ ト も 言 っ て ね ぇ よ
もうこれからは誰も信じない。
特に園田。
ネタできなかったじゃねぇかよ。
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