真夏の激辛フードバトル　ステージ２

「中本」で美味しいラーメンを食べ、お腹が良い感じでポカポカした後、第二ステージに移ります。
（ここで止めておけば良かったんです！　本当にそう思います！！！）
※今回は大住もこっそりレポートに参加します。ちなみに一旦出来上がった記事に後から書き足してます。以下この色の文字は大住による書き足し部分でーす！よろしくな


○第二ステージ　　　野外バーベキューB・B・Q！B・B・Q！


何でバーベキューになったかは、ブログに書いてありますが、ようは第三ステージのマジックスパイスの開始時間が１６：００
第一ステージ終了時刻が１０：００　　ということは・・・・？

丸々６時間、空白の時間が出来てしまうという・・・・・スケジュールがおかしすぎです。

この惨事を回避すべく次の店の予約を早めればよかったと思います、「何をすれば良いですかねー」「バーベキューでいいんじゃないですか、夏だし」なんて、ファンタスティック（幻想的・空想的なさま。また、風変わりなさま）な会話が発せられ、開催３日前くらいにバーベキューB・B・Q！B・B・Q！が決まりました。
しかも、都内の大きめの公園で。　隣には噴水で遊ぶ親子連れ幼女ですよYO・U・JYO☆、遠くでは野球の音が聞こえます。


もえー

そんな所で、ＢＢＱ。B・B・Q！B・B・Q！ちなみに中央に串刺しているのは巨峰です。えぇ、焼いていますが、何か？噛むと口の中で熱い果汁がはじけて確実に火傷する素晴らしい食べ物です。
焼いて良い物と、悪いモノの区別が付いておりません。なんでも焼けば食えます。参加者の皆様は酒をグビグビ飲んで、陽気一杯、胸一杯。バイクできていたため酒飲めず。苦痛です。
死んだおばあちゃんが昔、昼間から酒飲む大人だけにはなるなと口酸っぱくして言っていたのを思い出します。昼間に飲む酒は格別ですよ！

本来なら、このステージ２で、吉野シェフがオリジナルデスソースなるものを奮ってくれる予定でしたが、信じられないほどの寝坊をかましてくれやがりまして・・・BBQ開始の時点で連絡つきませんでした。さて、どうするかな？と思っていた所、 なんと読者が持参していた激辛ソースを提供してくれました！なんでもってるんだって話ですよ。

赤いです

中国産の激辛ソースらしい

形状が良くわかりませんが・・・・臭い匂いだけがします。臭いのです

無精ひげべいべー

ちなみに大住さんが食すると、こんな感じだから激辛だめなんだって
でも・・・まぁ・・・例え、どんなスパイスであろうと、「食品加工して作った」物である以上、食べれないなんて事はないんですよ。その考えは甘いです。世の中には皮膚に触れると火傷するレベルの調味料が売ってます。いや、比喩でなく本当に火傷するらしいですよ。肉にまぶしたら、ピリ辛で美味しかったし、ホタテに塗って食べても、そのままで食べても、別に「辛いな」くらいなものです。僕は辛くて辛くて全然食えませんでしたが。きっとこのオフの参加者達は全員味覚障害に違いありません！！

穏やかな休日のバーベキューB・B・Q！B・B・Q！、優しい時間がゆっくりと流れて行きます。夏の日差しが心地良い。これで酒が飲めればなぁ
ここまでは良かったんです、えぇ、ここまではね。良くなかったです。ブドウ焼きくらいしか食えるものなかった。
優しい時間が崩壊したのは、荒井さんが発した以下のセリフ。以後、物事は急展開を迎えます。以降は来週をお楽しみに！山木先生の漫画が読めるのは探偵ファイルだけ！

荒井　「セミって食えるよな、捕まえて食べよう。激辛パウダーまぶして」まぶさないでください
大住　「生で食うと不味いから、焼いた方がいいすよ」参加者で生食経験者がいまして生はセミ臭いって忠告受けました。一度食べてみたかったんですよねー。沖縄とかでは食べるらしいって聞いてたんで。


ふざけんなよいたって真面目に発言しております。

ホラッ！！　絶対、絶対、こういう風になると思った！！！

真昼間から、酒飲んでヨイヨイになってれば、絶対こんな暴走する感じになると思った！！
でもセミ食うとは思ってなかっただろ

※　以下、グロ画像に近いです。見るの嫌なら、直ぐにブラウザを閉じることをお勧めします。
たいしたことないよ！生きたセミ捕まえて焼いて食べてるだけだから。











・・・警告はしましたからね。
だから大丈夫だって！安心して！僕を信じて！僕はあなたのこと一番よくわかってる！




セミー

子供から、虫取り網をブン取りちゃんと借りました、生きてるセミを捕獲することに成功実はこの時点ですでに落ちてきた死にかけのセミは焼いて食べてます足とかはイナゴ系の味

荒井　「今の時代、食う為にセミを取るなんて、自衛隊くらいだと思ってました」セミ食の文化がある地域の人に失礼ですよ

参加者Ａ　「なかなか、羽って取れませんねー　毟ろうとすると、暴れる」予想外に丈夫でした


もえっ

参加者Ｂ「ライターで焼き切りましょう」人類ですから


そして、羽を焼ききられたセミを・・・コンロに投下！羽は食えないんですよね


こんがり

直火焼

大住　「セミって、裏返すとゴキブリそっくりですね、ＨＡＨＡＨＡ」ゴキブリも食べれるらしいですね。あんまおいしそうじゃないから遠慮しておきますが。



焼けた

大住　「目がプリチ―だ　ほら、山木さん」焼きたてですよ


山木　「いやぁぁぁ！！！！」


大住　「なんだ、根性無し。はい、荒井さん」あつあつですよ


かぷっとね

荒井　「オレサマ、オマエ、マルカジリ！！！」


いやだぁ！！！！　頭から喰ったよ、この人！！！！！失敬な！頭はちゃんと取ってるし、殻もむいてますよ！！


“ボリボリ”幻聴です


いやだぁ！！！！　その音、嫌ぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！だから幻聴ですって



無精ひげどころかメガネまでずれてる。自分のことながらやる気ねぇなぁ

大住　「大したことないですよ、カニやエビと同じような感じですよ」ちなみに上の肉は腹の部分です。でも一番おいしいのは胸の部分ですね。胸部は肉もみっちりつまってていい感じですよ。


山木　「近寄るなぁ！！　顔を近づけるなぁ！！！！」傷つくなぁ


荒井　「なに、食べれないの？？　第二ラウンド、オレの勝ちってことでＯＫ？？」ねぇ僕は？
山木　「激辛、関係ないでしょうがっ！！！！」ねーねー
読者　「食べれないなら、山木さんの負けですね」僕もセミ食べたよぅ


山木　「・・・・・・。」……



結果・・・　第二ラウンド、荒井の勝ちねぇ僕はー





セミなんて食べるくらいなら、負けでいい。
自分だって直前まで哺乳類の死体もりもり食べてたし海老とかカニとか好きなくせに、昆虫だと文句をいうなんておかしいですよ！



大住　「ちなみに全日程を通して、セミが一番美味かったです。理由は激辛じゃないから」いや、まったくほんとにそのとおり






そして、結末は最終ラウンドへ！！



探偵ファイル